2月19日がドルのX-DAY~ドルの30%切り下げか??(あるいは3月中旬?選挙対策で確立は低いか)
http://www.mag2.com/p/money/7294
2016年のクリスマスはないだろうと~ホンマかいな
http://ameblo.jp/raccomanq/entry-12121187596.html
ジム・ロジャーズの警告
http://www.mag2.com/p/money/7403
http://www.globaleye-world.com/2016/02/411.html
高値から半値になった【ファーストリテイリング】株ですが、果たして30,000円の大台割れがあるのかどうか。そしていつまで【ファーストリテイリング】売りの【ソフトバンク】買いが続くのか。
その【ソフトバンク】ですが、5,000億円を投じて10%を超える自社株買いをすると発表し、これで株価が急騰しているものですが、負債が18兆円近くあり、手持ち現金が2兆円しかないにも拘わらずそこから5,000億円を投じて自社株買いをすることが果たして妥当かどうか、機関投資家の中には懐疑的に見ている向きもあり、果たしてこの株価引き上げ作戦が吉と出るか凶と出るかどちらでしょうか?
リーマン以上のドイツ銀行の危機
http://dankaida.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-d2c9.html
日銀が国債を買い続けることが出来なくなる日
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/1102.html
オーストリア学派の言っていること~出資金詐欺で日経平均を上げた理由
http://austrianeconomics.blog.fc2.com/blog-entry-497.html
オーストリア学派~ロン・ポールもそうだ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%AD%A6%E6%B4%BE
オーストリア学派は少数派
http://cruel.org/econthought/schools/austrian.html
一方フランクフルト学派で検索すると
http://angel.ap.teacup.com/applet/gamenotatsujin/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%83t%83%89%83%93%83N%83t%83%8B%83g%8Aw%94h&inside=1&x=0&y=0
以下は隷従(農奴)への道~何やら大学院での講義のようになってしまいましたが
https://www.youtube.com/watch?time_continue=14&v=XyP1fdE1qxM
隷従への道ダイジェスト
http://www.liberalism.jp/index.php?Syoukai
隷従化といえばFRB
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1341&v=5IJeemTQ7Vk
添付画像
マックス・ホルクハイマー(左)。右はテオドール・アドルノ。 著者:Jeremy J. Shapiro. Original uploader was Jjshapiro at en.wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%88%E5%AD%A6%E6%B4%BE
考え方によりますが,フランクフルト学派を云々するよりも丸山学派の方が怖いという人も結構いますが........つまり日本解体論っていうやつです。
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1262.html
OSSのメンターはフランクフルト学派
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/470.html
フランクフルト学派は日本を破壊し、革命を導くというテロ的思想であり、これが日本の中枢に入り込み、教育やメディアを支配しています。このイデオロギーの洗礼をまともに浴びたのが団塊の世代です。現在が最高潮の時期となっており、現政権からもそれと匂う政策の話しが続々と出ていると思います。日本は今、非常に危険な状態にあると思います。
フランクフルト学派で検索してみると拙稿もありました
http://search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A7dPgoTEf8VWmgcAYG2JBtF7?p=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%88%E5%AD%A6%E6%B4%BE&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=&afs=
OSSの極秘文書
http://megalodon.jp/2009-0127-1139-55/angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/67.html
ハイエクと自由主義
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1078.html
「自由の理論のこの発展は主として十八世紀に起こった。それはイギリスとフランスの二カ国で始まった。
前者は自由を知っていたが、後者は知らなかった。その結果、我々は今日まで自由についての理論において二つの異なった伝統を受け継いでいる。すなわち、一方は経験的で非体系的、他方は思弁的で、合理的である。
-前者は自生的に成長してきたが、不完全にしか理解されなかった伝統と制度の解釈を基礎としており、
後者はユートピアの建設を目指すものであり、しばしば実験されてきたが、いまだかって成功していない。」
F.A.ハイエク『自由の条件』(1960年)より
ユートピアの建設の関連記事~思いつくままに その7
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/1115.html
『ユートピアの表面的なゴールは人類に世界的な幸福を与えるというものである。しかし,彼らの裏に潜んだ意図は世界民衆の(マインド)コントロールを段階的に増して行くということでもある。19世紀に大英帝国とドイツは主要なイルミナティのコントロール地域であった。行動科学研究(Behavioral Science Research)は1882年にイギリスで設立された。しかし,マインドコントロールに関わる,最初の科学,精神科学技術はドイツのカイザル・ウイリヘルム研究所で開発された。Human Relationsのタビストック研究所は1921年にロンドンに設立された。人間のBreaking Pointの研究のために(注:人間がある限度を超えると正常な精神状態を保つことが出来なくなるポイント)。1932年,ドイツの精神ツ学者クルト・レウインがタビストック研究所の取締役となった。イギリスとドイツは壷の中の二つの豆のようにマインドコントロールを分け合った。彼らの兄弟団は(アドルフ・シュタイナー<ドイツとウイン・ウエスコット<英国を軸とする)黄金の夜明け結社(Order of Golden Dawn)と黄金の曙ヘルメス教団を通してこれらの二つの団を結合わせた。この秘密結社は多くのナチス党員とイギリス貴族社会を構成した』
表面的なゴールの裏には誰がいるのか?
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ハイエク隷従(農奴)への道
http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/haieku.html
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1/5以降は右のリンク
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その2は右のリンク
「個人主義」と「集産主義」 ~ ハイエク『隷従への道』読解の手引き
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1057.html
ついでに~世界の国債残高が急増
http://jp.reuters.com/article/angle-negative-bond-yields-idJPKCN0VJ0GD?rpc=188
シオン長老の議定書にも国債が出てきます
http://kakokijiyou.seesaa.net/article/57939254.html
世界を操る陰の存在
http://kakokijiyou.seesaa.net/article/57939260.html
素晴らしい新世界
http://kakokijiyou.seesaa.net/article/57939259.html
プロトコールをどう読むか
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5614/purotokoru.html
『人間は多く集まれば集まるほど単純化 されていくものらしい。 これはヒットラ ーが単純化したスローガンで成功を治めた事でも証明されるだろう。とにかく一度読んで見る事で ある。 この文書をこんなに自由に読む事の出来る国もそう残されていないのだから』
管理人注: 集団化~単純化~ナチ化 こんな単純な構図
自発的隷従論
http://kariyatetsu.com/blog/1665.php
集団について
http://blog.archivelago.com/index.php?query=%BD%B8%C3%C4&amount=0&blogid=1490
2007-09-03
「河合隼雄」という問題
まず前提を理解しなければならない。ユングは全体主義的な哲学とは縁もゆかりもない。彼の根底に流れる通奏的な思潮は、むしろ「反近代」とさえ呼ばれるに相応しいものである。
欧州大戦中にナチズムに加担したということが言われるユングであるが、以下のようなユング自身の記述から伺い知れるのは、そうした全体主義的な時代精神というものに対する、むしろ批判と嘲笑なのである。
ウィルヘルム一世の戴冠式がヴェルサイユで行われたというニュースを聞いたとき、ヤコブ・ブルクハルトは「それはドイツの破滅だ」と叫んだ。すでにワグナーの諸元型が扉を叩いており、それとともにニーチェのディオニソス体験があらわれた。それは陶酔の神、ウォータンに帰するものという方が良いかもしれない。ウィルヘルム時代の傲慢はヨーロッパを不和にし、1914年の惨禍へと道を拓いた。
(ヤッフェ編『ユング自伝・2』みすず書房 page 50)
彼はそうした時代精神が怒濤のように流れ始めていることを肌で感じとってはいたし、そのことの「意味をよく理解していた」が、彼の時代に対する眼差しはむしろ客観的である。例えば、次の記述は国家主義というものの本質を見事に捉えていて、自由主義という名の下に国家への隷属は強化されるのだという、今日においてさえ重大な警鐘となることを述べている。
輝かしい科学的発見によってわれわれは恐るべき危険にさらされていることは言わずもがな、大いなる自由という希望は国家への隷属の増大によって帳消しされていることを、認めようとはしない。われわれの父や祖父たちの求めたものを理解しなければ、それだけわれわれはますます自分自身を理解しなくなる。かくして、われわれは個人としての根源と、自分を導く本能とを断ち切ることに全力をあげて加担し、その結果ニーチェが「重力の精神」と呼んだものによってのみ支配される集団の一分子となるのである。
(ヤッフェ編『ユング自伝・2』みすず書房 page 52)
などと、引用しながら『ユング自伝』を楽しく通読していたら、先頃死去した故河合隼雄の追悼式があったという報道が入って来た。
河合隼雄追悼ニュース
死者に鞭打つようだが、彼の業績についてはユング紹介者・翻訳者・研究家としての側面しか評価することはできない。
それにしても何ゆえに、晩年の河合隼雄は国家権力のこういうしょうもない手先みたいな輩に成り果てたんだろうか。いわゆる「知識人代表」として、文化庁の長官を務めた後、文科省文責の悪名高き“道徳”の副教材『こころのノート』の編集に積極的に携わるなど国家官僚的なエリートとして終わったということは、アカデミックな人間の極めることのできる頂点のひとつであって、世間における“成功”の一例なのだろう。だが、これはまさに生前のユングが背を向けたことではないか。そして彼の周りにいたよき理解者らしい知識人たちは一体彼のそうした奇行をどのように眺めていたのだろう。それが不思議でならない。
『ユング自伝』によれば、ユングは常に悩みながらも内なる声を意識化することを心がけ、内面の心の力と向き合った。また自己#1と自己#2の間でそのバランスをとり、ふたりの自分の間の矛盾に自分なりの折り合いを付けた。
それに対して、日本におけるユング紹介者・河合隼雄は、晩年、国家(権力)としての日本の、国際競争力と未来において「闘争し勝ち残れる子供たち」の製造に心血を注いだ。これは彼の業績の中で、掛け値なしに恥ずべき汚点だ。道徳教育の全面的な復活という最終目標が持つ意味について、彼が十分に深く考えたとは考えにくいほどの浅薄な懐古主義と呼ぶべきであろう。
河合隼雄がアカデミーの中で成功していくうちに、だんだんと国家権力側の方に取り込まれていったと思われる軌跡は、彼の著書の出版社や共著者の面々から見ても伺える。岩波や朝日新聞社などから刊行された本は多く、共著者としても、鶴見俊輔、大江健三郎、谷川俊太郎、村上春樹、山田太一、中沢新一、鎌田東二などの諸氏がいて、彼らが河合隼雄の、後の時期における国家権力への偏向(否定し難い権力志向)は誰にも予測できなかったのであろう。
河合隼雄のそうした偏向は『モラトリアム人間の時代』を書いた小此木啓吾との交流辺りから出てきたのではないかと推量する。小此木啓吾のモラトリアム人間についての論理が何を導くために意図されたのかは分からないが、「国民」が国家にとって有用な労働力であるべきだという権力/国家中心的な視点に力を与えることになったのは確かである。いずれにしても河合隼雄は反全体主義や反戦思想を持った知識人との交流を持ち、共著の多くをそうした人々と協同して出版することでキャリアを始めたが、最後は極めて国家主義的・全体主義的・反動的な思想を述べるスポークスマンとなった。極めて遺憾なことである。
一方、日本ではユングについて語ることは、その思想の初期の紹介者であり数少ないエラノス会議への日本人参加者の一人であった河合隼雄を、不幸にも連想することなしには行なうことができない。河合隼雄の晩年の国家官僚としての奇行は、ユングについて語り論じるとき、確実にわれわれに困難をもたらすだろう。
ユングの元型論や集合的無意識論というものが、河合隼雄が与したような全体主義や国家主義(自己の優先的生存)へとわれわれを駆り立てるような論理を本質的なものとして含むものではないにも関わらず、そのようなものである印象付けが、正統で余りある良心的な反・河合論者の側から成されつつあることが、実に残念なのである。ユング理論と晩年の河合の道徳論とは、明確に分けて論じる必要がある。
それにしても、日本ユング研究会会長をやっている林道義をはじめとして、日本におけるユング派がどこか「ロクでもない人たちの集まり」であるようにも思え、不信の念を拭えないのである。
「河合憎ければ袈裟(ユング)まで憎い」式のユング批判もある。主張の中心にはむしろ共感するが、こうした研究者によって河合批判のみならず、ユング批判にまで及んでいくことは、今後その批判の矛先が自分にまで及んでくる可能性を暗示しているので、時間を掛けて思潮の整理と我らが理論の強化をしなければならないのである。
参考サイト:続・日本ユング派 河合隼雄批判
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