https://blog.goo.ne.jp/0345525onodera/e/f285b4e5e29cf846b8723cf9f27119e9
https://wellfuture.exblog.jp/26714943/
日本国民に対するメッセージ
日本の繁栄と幸福の為に
教皇ピオ十二世
[本文は現ローマ教皇ピオ十二世が、日本放送協会の依頼によって、日本国民におくられたメッセージの全文邦訳で、去る四月十三日、御復活の朝、日本放送協会より全国に放送せられたものである。]
ローマと全世界にキリストの復活を告げる聖なる鐘の音が鳴り渡るこの厳粛なる日に当り、私の声もまたこの響きの調べに合せ日本の皆様にラジオを通じて御挨拶致します。
皆様に御話しする事を依頼された私はこの依頼を喜んで御受け致しました。何となれば、私が日本の皆様に対して如何に深い又真実な愛情を抱いていたかを公に表明する事を、私は以前から望んでいたからであります。遥か遠く海と諸大陸に隔てられてはおりますが、私はここに皆様に対して楽しい復活祭の喜びの言葉を送ると共に日本の司教、教区長、司祭、宣教師達と総ての教会の愛子達に対して祝福を送ります。又同時に誇り高い日本全国民に対し幸福と平安とを御祈りします。私はこの機会に私が心からの憂慮と愛とを以って常に皆様に関する事柄に注意を払っている事を申し上げたいと思います。皆様の上に起こった数々の悲しむべき事柄に就いては、私も又悲しみ苦しんだと共に、皆様の上にもたらされた喜ぶべき事柄に就いては、心の底から喜びに打たれたのでありました。私の日本の皆様に対する関心は深く、皆様に関するあらゆる問題は、寄せては返す並みの相答えるが如く、私の心を動かすのであります。私は大いに日本国民を尊重し、その過去の栄誉と並々ならぬその功績に敬意を表する者であります。
その礼儀正しい重厚さ、活動と苦しみに打ちひしがれぬ忍耐強さ、義務と公益に対する忠実さ、その芸術に対する感嘆すべき天稟、又これは現在不幸な事に大きな危機に立ち、非常な困難に会ってはおりますが、その家庭を重んずる堅固な美徳は私の大いに尊重する所であります。
尚、その他に私として語らざるを得ない事柄を申し加えたいのであります。
私は、福音、即ち嘗て初めて聖フランシスコ・ザビエルによって日本人に齎せ、今や多数の雄々しい宣教師達によって皆様の間に説かれているキリストの福音が、現在より高い敬意とより深い善意と、より大きな魅力をもって皆様に迎えられている事にこの上ない喜びを感ずるのであります。私は福音の栄誉とその光、真理と愛の極致こそ、天主の賜物なるあらゆる善の中で最大のものであると確信致します。キリストの恩寵こそ人間性を完成するものであると固く信ずる私にとって、この日本に差し初めた福音の暁の光が、やがて真昼の太陽の如く輝き渡る事を祈る以上に、高い念願があり得るでありましょうか?いと慈悲深き我等の救主は、来るべき世紀を予言して、東の国の多くの人々が天国の饗宴の席に座す為来り参ずるであろう、と予言されました(ルカ一三、二九)。
この喜ぶべき予言が私の愛する日本に実現致しますように……私は、カトリックの名を持つ総ての人々と共に、日本の繁栄とその幸福の為、全能の天主に向かって、次の如き絶えざる切なる祈りを捧げるものであります。
……嗚呼 総ての国々の王、総ての国々の望み、東よりの光、輝かしき永遠の光にして正義の太陽なる天主よ……
御身の愛する日本、又御身において予のこよなく愛する日本の上に御恵みをもたらせ給わん事を……
本日、厳粛に祝われる復活祭は、次のような深い思い出に私の心を喚び起こすのであります。即ち、人類の罪の贖いの為自ら十字架に釘付けられ給い、この人類をして、真理に従って生き、徳を行うべき事を教え給うた、天主なる救主は、死に打ち勝って復活し給うたのであります。この事実は、第一にキリスト教徒に対し、更に地上に住む総ての人々に対し、生活の刷新を要求しているのであります。生活の刷新とは、それによって悪徳を根こそぎに抜き去り、罪を打ち滅ぼし、品性道義を立て直し、総ての人の心に、いわば新しい春の花を咲かせる事であります。
私は、復活祭の典礼の意味する総てこれ等のものを、死の勝利者であるイエズス・キリストが、その限り無い恩寵によって、総ての人々の上に賜らん事を祈ります。又これが真の意味における揺るぎない平和再建の保障となり、日と共に発展すべき人類繁栄の拠り所となる事を祈ります。
特に私の愛する日本国民……過去の長い歴史を通じてその輝かしい行為が、かくも偉大な気高さに掩われ、しかも近くはかくも多くの不幸と、甚だしい破壊の試練に打ち叩かれている日本国民……私は特に皆様の上を憶い、日本国が天主の助けにより、現在の山なす困難の荒波と、当面する種々の問題から来る恐るべき危険を乗り越えて、出来るだけ早く、より幸福な時代の到来に恵まれる事を期待し、天主への私の切なる祈りの中にその実現を願い求めるのであります。
........これは最後に生き残るのは日本であるとローマ教皇が固く信じていたという証左にほかならない。ニュートン極秘文書と最後の審判,666とバチカンの連携,そしてファティマの預言,ローマ教皇の気絶,バチカンの厳重な封印,ローマ教皇の日本預言,これらはすべて一本の線でつながる。すべてはバチカン崩壊に向かうベクトルで一致していたのである。(ニュートンの極秘文書から)
注:これは記事にしたマラキ預言のとおり
マラキ預言はこう言っている
https://blog.goo.ne.jp/0345525onodera/e/9426e041bf0ebd9e4338f76d484dfb69
https://ameblo.jp/123hiraku/entry-11079270346.html
1952年 教皇ピオ十二世の日本へのメッセージ
2011-11-15 15:46:03
テーマ:ブログ
いと慈悲深き我等の救主は、来るべき世紀を予言して、東の国の多くの人々が天国の饗宴の席に座す |
為来り参ずるであろう、と予言されました(ルカ一三、二九)。 |
この喜ぶべき予言が私の愛する日本に実現致しますように……私は、カトリックの名を持つ総ての人々 |
と共に、日本の繁栄とその幸福の為、全能の天主に向かって、次の如き絶えざる切なる祈りを捧げるもの |
であります。 |
……嗚呼 総ての国々の王、総ての国々の望み、東よりの光、輝かしき永遠の光にして正義の太陽な |
る天主よ…… |
御身の愛する日本、又御身において予のこよなく愛する日本の上に御恵みをもたらせ給わん事を…… |
1952年日本国民へ復活祭のメッセ-ジ 教皇ピオ十二世 |
この教皇のメッセージに対応していると思われる聖書の預言はルカ書である。 |
それから人々が、東から西から、また南から北からきて、神の国の宴会の席につくであろう。 |
(ルカ一三、二九) |
まあ日本へのメッセージだから特に東の国とか東よりの光を強調してもおかしくはない。しかしこのメッ |
セージにはひとつとても奇妙な点がある。 |
「来るべき世紀を予言」 |
なんていったいどこから出てくるんだ?。 |
結論として 1952年が属していた二十世紀にはそんなことはなかったのだが、ピオ十二世は1952年には |
すでに二十世紀にはそんなことは起こらないって知っていたわけだ! |
れいの世紀末騒動が起きるはるか前に教皇はそんなことは起こらないって知っていたとは。 |
どう読んでも来るべき世紀は二十一世紀のことだろう。 |
そしてそれは我らの救い主の予言だと言うのだから、その出所はファティマの予言しかありえないだろ |
う。巷では第三の予言を最初に読んだのはパウロ六世で1960年頃と言われているが、こんな重大な出 |
来事だもの、すぐに三人の牧童に聞いているに決まっている。 |
またそれを裏付ける出来ごともある。2000年5月に法王庁は「ファティマ第3の秘密」は1981年5月に |
起こった「法王ヨハネ・パウロ2世暗殺未遂事件」と発表した。しかし私のブログでも取り上げているように |
その予言内容は法王ヨハネ・パウロ2世暗殺未遂事件とは全然違う。つまりあえて内容の合わない発表 |
をした。その真意は2000年だろう。つまり二十一世紀の前年だ。二十一世紀にあるという予告をしたの |
だろう。 |
教皇庁は未来を知っている。それは間違いない。 |
元記事~獣の数字666の正体 その3
http://web.archive.org/web/20170502092341/http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/475.html
レジャンバルト神父1~5