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米国のテント村




You Tubeをクリックすると右側に多くのテント村が出てきます。これが現在の米国の姿を表しています。



失業率の嘘(九千百万人が仕事を求めるのを諦めている)

91 million Americans aren't looking for jobs



http://economy.money.cnn.com/2014/02/10/91-million-americans-arent-looking-for-jobs/?iid=Lead

発表した週間の新規失業保険申請件数が市場予想よりも減り、米雇用の「改善基調が継続している」との期待感が広がったなどという記事が多く見られますが「新規失業保険申請件数が市場予想よりも減り」は何も就職出来たからとは限りません。殆どが失業保険が切れて職を求めるのを諦めた人が増えたからだと思います。フードスタンプの利用者が過去最高の4,670万人に上ったと米国農務省が二年前に発表しましたがアメリカ人口の約15%に相当します。

関連記事:どこにも行くところがない

http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/344.html

[アメリカ発] 金融危機以来、不景気に苦しむアメリカでは仕事も自宅も失い、ホームレスに転落する人々が激増し、あちこちの都市にテント村が出現していると言われるが、これからお伝えするニュースは、そこで生活するホームレス達を取材したものだ。レポーターが訪れたのは、カリフォルニア州の首都サクラメントにあるテント村の1つ。



管理人注:このビデオは2009年ですから今から5年前です。この人たちが今何をしているのかを考えると胸が痛みます。

「Shanty towns: Images of the Great Depression return」by NBC Today
- 2009年3月9日(?)放送 -

「ここは社会のどん底さ。これ以上悪くなりようがないね」と言うのは、鉄道線路沿いに広がるテント村に転がり込んだジムさん。

彼は30年間建築業界で働いてきたそうだが、6ヶ月前仕事が途切れてしまったという。「以前は、屋根のある所に住んで、電気も通ってたし、自分専用のトイレ、ニュースを見るためのテレビも持ってたんだけどね。こんな風になるなんて、夢にも思わなかったさ」という彼は、今は小さなテントで雨露を凌ぐ身だ。

ジムさんは、週に2つから5つの建設会社を訪れては仕事を探しているが、どこも首を横に振るだけだという。

サクラメントにいる2,000人のホームレスの内、300人がこのテント村に住んでいるが、その数は日ごとに増えつつある。

このテント村の人々の多くがそうだが、月々の給料で食いつないでいる中産階級の人々は、一旦失業すると住む家も失い、どこにも行く所がない。現在、サクラメントのシェルターはどこもホームレスで溢れかえっているが、シアトル(ワシントン州)、リノ(ネバダ州)、ナッシュビル(テネシー州)でも事情は同じだ。

「これ以前、ホームレスだったことはありますか?」というレポーターの質問に、「いいや。考えたことすらなかったね」と答えるのは、コービンさん。

彼は妻のティナさんと共に数ヶ月前このテント村に流れて来たが、それまでは車の販売業をしていて豊かな暮らし向きだったという。

「突然テントに引っ越すなんて、とても衝撃的なことでした。いろいろと新しいことを学ばなきゃなりませんし。開拓時代のようなもんですよ。あらゆることが困難なんです」とティナさんは言う。

マットレスの上に毛布6枚にくるまって寝ても寒い夜もあり、トイレとシャワールームは少なくとも1マイル(約1.6キロ)先まで行かないとない。

また、食事の支度というと、鍋代わりのコーヒー豆の空き缶に、水、ポテト、玉ねぎ、缶詰のトマト等スープの材料を入れて、野外でおこした火の上にかざし、ぐつぐつ煮込むといった調子だ。

おまけ......

GMのCEOは女性で年収は??

http://money.cnn.com/video/news/2014/02/11/highest-paid-female-executives.cnnmoney/index.html?iid=MKT_Taboola
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