初D笠はマイナーゲレンデ 5.6㎡ 波面ツル

今日はかなりオン振れ。

海に行く途中に興○川を見た。
いい波が入っていて、20人位、海に入っていた。

ピークより向かって左にサーファーがいるところを見ると、
多分、セットはもっとでかいだろう。

このまま遠州に行って大丈夫？？
って思う気持ちがあったが、たんたん師匠がD笠もあるから来たらって
誘われて出てきたが…

やっぱS波の方が安全かも？って不安を持ちながらまずは、総ちゃんのいる
C浜へ～

C浜へ後10分と言うところでたんたん師匠よりD笠決行の連絡。

途中、お菊さんの風車を確認し、D笠決行は納得。

フルスロットルってわけには行きませんが、気持ちはセカセカとたんたんさんと
落ち合う、僕のMax…へ

そして、マイナーD笠
シガさんって地元の方をたんたんさんに紹介いただく。


いい波です。
巻、加減もほどよく、ウェーブ日和



たんたんさん達は5.0をチョイス。
僕も5.3を出してみたが、最高気温24度のコンディション。

真冬と違うってことと、たんたんさんの微風の巧さを考慮して
ドキドキ5.6㎡＆チビ板をチョイス。

出てみたら、案の定、オーバー。
最初っから、制御不能の大ジャンプ。

しかも波意外と高く、頭を超えている。

ジャンプの着水を誤ったり、ボトムターンで撃沈するとちょっとヤバイ。

でも波は良く、セットを取りやすい。
しかも、面がウィンドにしては超面ツル。
まっちゃん史上、10本の指に入る位にいい波。

こんな気持ちいい波は久しぶりでご機嫌だった。

風はガスティーだったが、波に乗っているとターンの都度に
ボードにスピードが乗り、ジャイブテイクオフのときには
制御不能な位に走っているときもあった。

僕が上手くなったのか波が良かったのか不明だが、リッピングのときに
ノーズが刺さるようなターンができ、やった～って感じ

実際はノーズが刺さったので慌てのは事実ですが、リッピングのときに
刺さったノーズって案外簡単に抜けた。

そのまま、更に1回、ボトムに振って、最後はジャイブテイクオフ。
完璧じゃん！！

楽しい時間が続いたが、13時位からオンが強くなり、風も弱くなり始め
波もしょぼくなってきたので、ボードジェンジ。

KEM4　たんたんウェーブ

ピンボケで済みませんが、載っけます。
（写真は2回のターンですが、その前に一回振ってます。カメラの準備が間に合わなかった）

ボードを変えるとまたまた調子アップ。
気持ち良く乗れた。

オンが強くなったと言ってもいつものC浜位のオンで、トップターンで
ちょっとセイルを開けば、ご機嫌ドライブ。

まさに最高のコンディション。

その後、更に風が落ち、シガさんが上がっていった。
僕は波が悪くなったといっても十分乗れる波だと思ったので、
まだまだ、乗ることに。

状態は風弱く、プレーニングさせるとくだって後が大変なので
波乗り以外は、じっと走らせずに上る。
修行のような時間。

しかも波がいいと、かなり無理して追っかけると更に下って大変。

更に風も落ち、W.S.が上がらなかったり、うねりにおいてけぼりを
くらったりしたので、終了。

しかし、この後のタンタンウェーブは凄かった。
沈すると、何十mも流されるのに、風が入るのを待ち、
じりじりと微風の中、上がっていって、波の前でタックテイクオフ。
そのまま、バックサイドで加速して、ボトムターン＆リッピング。

ひよひよの風の中、たんたんウェーブが炸裂していた。

最後にビーチに戻るときのライド、波の中でギリギリのボードコントロール。
ギャラリーは僕一人だったが、メチャ、見せつけられた。

このコンディションで乗るテクニックが欲しい。
見えない技術の差…

厳しい現実…

は～ぁ。

最後は微風になったこともあり、真っ裸で着替えをしていても、寒くなく、
タオル巻いた姿で、セイルやボードを裏返したりしてました。
（女性の方はイメージしなくていいです）

この日は珍しく、YOKOとMIKUが子供会で御殿場高原ビール時の栖で、ディナー＆イルミネーションを楽しんでくるので、
夕食は好きに食べて来なさいって、嬉しい許可をもらっていたが、
日曜日は湘南も吹くので、みんな我先にと帰って行った。

こんな日もあるかと、寂しく、焼津のパーキングでスキ身丼を食べた。
ここのお店はけっこうおすすめ。
ここのかき揚げ丼が満足度高いと思います。
（お寿司は少しウィンドサーファーには足りないと思う。焼津なのにセコイぞ！）

帰宅してから、9km程ランニング。
7.5km付近で久々、ランニングハイを体験。急な上り坂をいっきに
駆け上がれました。
今日はこれで締めくくり