10月9日 B浜 5.3ジャストアンダー 波頭おーばー→胸

昨日は飛来さんに誘われ、遠州へ

朝はKUGIさんがS波で4.台で乗ったって聞いて、ショック半端ない。

午後からのつもりのんびりしていたと超～反省。

雨の中、車にオイルを追加し（車庫の屋根の下なのでエンジンに雨水は入りません）、10時過ぎに出発。
谷ちゃんと飛来さんは遅れて到着とのこと。
ご近所様は余裕ですね。

僕のお誘いに呼応してくれたのは、M月さん、S藤君、そして返事はなかったもののB浜にはI川さんが来ていた。

僕は下道できたので、皆に遅れて到着。

途中、掛川はお祭りで、山車渋滞にもかかりました。帰り道が心配。

雨の中出てきましたが、予定通り、B浜は雨が止んでいました。

こんな感じ。

風は微妙。
お菊さんの方が風は入ると思うが、波がクシャっている気もして、B浜直行でしたが、
予想通り、オフ振れインガス。

で、以外とすぐにセイルは決まった。
5.3にしよう～

悩ましいサイズなのでS藤君やM月さんは4.台を張ってましたが、僕は5.3m2を張りました。

それを見て、みな、張り増し。

結局、僕が皆の風見鶏。
（下側は2艇出てましたが）

セットはデカイので注意が必要。

しかもオフ振れなので、インガス。

たんたんスクールのカンレントに乗るって言葉もあったが、そこまで気にしなくてもと
意外とあっさり、ビーチスタート。

今、思うと運が良過ぎ。
いいタイミングでブローが入って、あっさり、アウトに出る。
しかも若干、アンダ－なので、自然にセットの波に乗れる。

最初からヘッド楽勝オーバーのウハウハ波。
風が弱いので、クローズでボトムがポコンってホレるまでまって、
そこから、一気にフロントに、
デカイ波では時間にゆとりがあるので、ばっちり、前傾。
ボトムも蹴って、リップへ。

こんな日は、カメラマンがいない…

いいときはこんなもん。


巧さんの復活が楽しみだが、まだ、直ぐにこっちには来れないかも。
容子さんも湘南で楽しんでいるみたいで、寂しい限り。

初っ端からいい感じ。

ジャイブして、また、アウトから、いい波をチョイス。
上側2番艇のI川さんは僕のライドを見てくれただろうか？

でも2回目のジャイブは、ジャイブする前からダメダメ感ハンパなかった。
インガスにもろはまって、アウトに出られるか不安だった。
案の定、ばっちり波に捕まり、そのまま、ビーチスタート漂流。

イイ波と引き換えにインガス、巻かれまくり。
オマやお菊さんの方が吹いているだろうが、このキレイなフェイスとビックが波は、巻き巻きだろうが
我慢するでしょ～。

その後も何度も試練のような波につぶされ、風のある、Ｓの下やお菊さんの方が良かったかもって
思うこと度々。

でも、スーパーセットは楽勝ヘッドオーバーでしかも弱いながらもオフ振れ。
面はキレイだし、リップはオフショアで近いし、リッピングするたびに加速する。
まるでサーフィン。

インガスでも最高～。
超～気持ちいい。

M月さんは僕の乗ろうとしたビックセットに先にアップローチ。
僕は乗り遅れ、次の頭オーバー位の波に乗ることに。

M月さんはキレイにまとめた感じ。
僕も多分、M月さんの2/3の波サイズに、でも楽勝ヘッドオーバー。

まあ、これ位で丁度いいでしょう。

14時過ぎに遅い、M月さんと昼食。

メールをチェックすると、飛来さんはB下へ。
谷ちゃんもB下？？？
M月さんは「本栖湖育ちはこの半分の波でいい」とかご謙遜な発言。

飯の後は少し、波も落ち、スーパーセットに当たらない限り、楽勝な感じになってきた。

少ししてI川さんと同じような色のセイルが、ミドルレンジで波乗り。
近づいてみると、奇声をあげている。
この声は谷ちゃん。

全くバカ社長丸出しです。
これくらいの波で調子こいてんな～って感じ。

でも胸っくらいの波にいいターンをしてました。

その後も僕に見せびらかすようにテーブルトップをして見せたり、ちょっとこのところ調子づいてます。

谷ちゃんの来る前のライドを見せたかった～って思った。

その後、僕の後ろから谷ちゃんが乗ってきたので、そのまま、ビーチに上陸。
谷ちゃんも寂しいのか僕のそばに。

少しお話。

するとS藤君がいいライド。
谷ちゃんが「うめ～」
「S藤君だよ」って僕の冷めた声。

S藤君に負けたくなので、僕と谷ちゃんは出艇。

その後は、波もドンドン、小さ目になってきたので、河口へ。
ここは風が上より弱目だけど、かえって面はいい。

またまた、ｳﾊｳﾊ状態。
楽しすぎて、気が狂いそう。

でも、下ルと余計に風がない。
唯一の救いは、河口の方が、面が綺麗で、チャネルも見やすく、
乗りやすい。
上の方がセットはバカでかいが、面は河口の方が分があった。

特に、ジャイブしてから波の良さは河口の方が楽だった。
（このあたりが、飛来さんを引き付ける魔力ってこと～）

飯前は、5.3m2オーバー位、吹いたが、それもつかの間って感じ。

その後はチョイ、インはガスガスで、ブローは飛ばされないように、風が止まったときはボードに乗って、
スルスルと。

そんなこんなで、今日のその時。（＾＾）/

波に乗って、ボトムターン。
しかし、風が止まった感じがしたので、低目のリップアプローチ。

その後、風が止み、ピタリと止まる。

しかも後ろを見るとスーパーセット。
ヤバイ。巻かれる。

と思っていたら、その波に、乗って来るWind。
M月さんだ。

僕は振り向いて、M月さんのライドを見る。
マストクラスの波（少なくともロゴはある）に躊躇なくアプローチして、
ジャストのボトムターンと
僕の目線の遥か上でボードを返すリッピング。
シビレました。
超～感激しました。
最近、波乗りについてはあまり感動がなかったが、
この波乗りは、完璧なリッピング。
まるで、日本刀で、ズバッと切り込む、凄さ。
巻かれる恐怖を忘れて、見惚れました。
（僕のつたない文書で、この感激は伝わるまい…　寂しい）

僕はもう、波に捕まるものと思って諦めていたが、M月さんの乗っていた波に、
微妙な斜面の変化で、微妙に動く。
このタイミングに、悪あがき。バタバタとセイルを動かすと、微妙な風も吹てきて、
轟音と共に、僕の後ろで波が割れた。
割れた波の弾けた水滴をメッチャ食らいながらも、助かったとおもう。
ここからは、弾けた波で、加速。
M月さんの乗った波のスープで、ちょこっと遊び（ボトム＆リッピング）。
M月さんのそばを偶然走ったので、
「やりますね～」と失礼な発言をしたが、今思えば、
「見せつけられました～」って言うべきでした。

その後も何度か、波を攻めて、僕は僕なりにいい感じで乗りました。

途中、飛来さんにもすれ違い、手を振ったら、「イエ～イ」と声をかけてもらいました。
すれ違ったのはここだけで、僕のライドを気が付いたかは不明です。
（僕の方は飯の後から、セイルを目で追いかけてました。）

飛来さんとすれ違った位から、風が怪しくなり、
河口で乗っているのは不安を感じ、風上に移動。

最後は、ミニセットの波に乗って、リッピングで風が弱まったのを感じて、
姿勢を立たせたのですが、乗ってきた波のスープでバランスを崩し、悲しくも沈。
ウォータースタートを試みるが、風が足りなく、セイルすら抜けない(*_*)

最後は泳いで戻ってきました。


戻ってきて、M月さんに、「凄いですね～」って声をかけ、
他のみんなも満足げ。

僕もニコニコ(^^)/

いい一人でした。