親のバンツに名前を書くとき
って本を読みました。
マンガになっていて、とても読みやすかった。
母親の病院に洗濯物を持っていくと必ず「名前は書いてありますか❓️」
と聞かれる。
まだやりとりが慣れないのでいつも忘れる。
いつも書いて頂く。
本の内容。
自分の父親を介護する話し。
最終的には施設にいれたのだけれど毎日面会に行く。なぜなら、それだけお父さんに優しくしてもらったからだそうだ。
今から、恩返しをする時間なのだと。
全ての人がそうとは限らないかもしれないけど、やっぱり何処か自分の子供の頃を思い出して介護の仕方や、寄り添う気持ちって変わってくるのかな?
私たち姉弟は冷めていて淡々としていると思う。それだけの事しかしてもらわなかった。そんな思いが何処かにあるんだと思う。
自分が親になって、こどもたちにあんなことも、こんなことも、いっぱいしてあげたかったし、してきた。
こんな気持ち母親にはあったのだろうか❓️
もっと私たちに寄り添ってくれていたら、今とは違う気持ちで母親に寄り添えたのに。
今度病院へ行くときは、パンツに名前を忘れずに書いていこう❗