かつてオウム真理教によって家族とともに殺害された坂本堤弁護士は、その直前、出家した子供を取り戻すためにオウム側と話し合いを持っていました。その際、
♦オウム真理教幹部・上祐史浩(現・ひかりの輪代表)から「こちらには信教の自由がある」と言われ、
♦坂本弁護士は「人を不幸にする自由はない」♦と言い返しました。
統一教会・創価への解散命令とは、飽くまでも宗教法人格の取消命令のことです。信仰集団として解体されるわけでも、個々の信者の信仰活動が禁止されるわけでもありません。「信教の自由」を損なうものではなく、「人を不幸にする自由はない」社会を実現するための必要最低限の対応に過ぎません。これすらしないなら、公益に資するはずの宗教法人に「人を不幸にする自由」を国が認めることと同義ではないでしょうか。
【創価統一の解散命令の効果等】
仮に裁判所が請求を認め解散命令を出した場合、統一教会は税制優遇の面も含め大きなダメージを受けることが予想されます。組織の規模や活動が縮小することで、少なくとも数の上では新たな被害者の発生も一定程度抑制されます。
しかし解散命令によって、過去の被害が直ちに回復されるわけではなく、将来の被害がゼロに近くなるわけではありません。解散命令によるダメージを補うために、その後も教団に残る信者に対してさらに多額の献金負担を求めることがあっても不思議ではないのが統一教会です。解散命令とは別途、社会的監視や、被害の予防・救済、2世への社会的支援のための様々な法令・制度の整備が求められます。
ここまで多面的な対応を要する問題を抱えた宗教法人だからこそ、せめて宗教法人格を早急に取り消す必要があると思います
追
坂本弁護士はオームだけではなく 創価学会池田原田の 反社犯罪組織の被害者を
救済活動をしていました。
特に 創価カルトによる 殺人疑惑事件
坂本弁護士一家殺害事件は 創価マフィアも 関与しているとの 情報が漏洩
何故か 坂本弁護士一家の 玄関ドアが空いていた。
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