昨夜

10月7日夕方にh藤から珍しくメールが来ました。
ながい事釣りにいっていないので、そろそろ行こうとのお誘いメールと思っていたら・・・ちょっと違いました・・・。
内容は、「君にはお知らせしときます。今日夕方、寛ちゃんが天命を全う、力尽きました。 以上、お知らせでした。」
・・・？(?_?)？
とりあえずh藤に電話してみると、「親父、旅立ったわ・・・」？(?_?)？
そうか・・・、小柄で、ひょうきんで、車に乗せたら常にスピードメーターの針がイッパイイッパイの所で突っ走って、高校生のフナコに、「フナコ、タバコはなぁ高ーいの吸わなあかんねんで」と、いつも「ラークマイルド」をガバガバ吸っていたあの親父さん。
お通夜は？と、h藤に訪ねると、「おかんと、弟と、俺と三人だけでする。」イヤイヤフナコは？
誰も呼んでないから。
若い頃さんざん海釣りに連れていってもらったし、家に遊びに行ったら、晩に自転車ごと送ってもらったり。釣りに行った帰り道、みんなでファミレスに行った時、フナコが「いつも出してもらってるし、給料もろたから今日は俺が払うで(^-^)v」と、言ったら「若いやつに出さしたらいかんねんv(^-^)v」と、いつもご馳走になってました(^^;。
「勝手に焼いたらアカンぞ、最後くらい顔見に行くから、おばちゃんと、k也に言うておいてくれ。」と言うと、病院から直接会館に行くからとの事、「会館に着いたら連絡してや」と、念押ししておいたので昨日連絡が・・・10/9(水)午後から火葬に行くとの事、仕事早めに上がらせてもらい会館に。優しい顔で眠ってはりました。
お線香上げながら、心の中で「三途の川で知り合いが釣りしてるから、みんなで仲良く並んで魚釣り楽しんどいて。5年も寝たきりでお疲れさまでした。」と、声を掛け手を合わせて帰りました。
帰り道、車の中から夜空を見上げ星を見たときに、昔うちの親父が子供のフナコに「人間は死んだらお星さんになって、みんなの事見てるんやで。」と、言っていた事を思い出しました。
いらん事したらすぐにバレる・・・(;￣ー￣A。
ゆっくり休んでください。