「何故？」を考える

またかよっ！？な、いつも通りの「考えるフリをしてみたシリーズ」であります。

トローリングしていて興味を惹かれた記事がある。
ITMedia News：なぜ人は、疑似科学やオカルトにだまされるのか？

一部引用
「ささいなことでも、『なぜ』と意識的に問い直してほしい。その背景には必ず理由があるのだから」
引用終わり

しかし、である。　意識的に問い直すにしても客観性を著しく欠く「なぜ」は非常に危険だと思う。
過去のエントリ　→　当て推量とまぐれ当たり、そしてナニを信じるのか？

聞いておきながら、自分にとって都合の悪い内容であったり、理解の範囲を超えているだけなのに、
怒ったり否定する愚者も多い。　誰であれその愚者に変身する危険性を常に孕む。

他人に説明を求めて常に明快な回答が得られると思い込んでいる蒙昧な者も多い。
同様に誰であれその蒙昧さと常に隣り合わせに在る。



割り箸で子供が亡くなる事件も、一連の蒟蒻畑関連事件も、マスゴミの偏向報道も、
政治屋の詭弁も、民放TVの垂れ流しの虚構も、
常によく見て、よく聞き、よく考える必要があるのではないかと思う。
そして落とし穴にもやはり同等の注意を払う必要があるのでしょう。



核家族化、個の優位性向上は、別の側面　愚者の台頭を諌める立場を失う事でもあるのか？
ふっと思いついたので自分メモで書いてみた。

阿呆TVドラマ番組に代表される一見娯楽TV番組が、世論操作や思想誘導に使われてやしないか？
と最近穿った考えを持つに至っている。
再考してみたいのだが蒙昧な愚者であるJe@nは、暫く保留にして冷却時間を置いた方が良さそうでありますｗ