2009年もお疲れさまでした

これを投稿している時点で，2009年もあと23時間を切りました。
今年をちょっと振り返ってみます。


仕事上の最も大きな変化は，会社で昇進させられた（？）こと。
仕事をする上での立場が大きく変化。
これは，自分の生活（とくに朝！），思考，行動を全面的に振り返り見直す機会に。
会社側の立場に立つことで，これからのキャリアの本当の正念場が来ていることを，先輩たちを見ていて実感しました。
３０歳代の経験と成果を充実させるためにもっと努力したいという感じです。

それから，家族の変化も。
妻はIT企業からインテリア関係の仕事＆ネットショップ起業とあわただしく変化。
子供たちの成長は1年単位というより，月単位でいろんなことを覚え，できるようになり，ちょっと仕事で不在の間に成長したな～と実感する場面がたくさん。
そういうのを見届けながら自分はどうなのか？と思うことしばしば。
子供に竹馬を教え込んだり，水泳の潜水を覚えさせたり，海で一緒に遊んだり，父親っぽく出来たかなぁ。
家族の成長を見て，自分も成長することができれば理想的です。

また，曽祖父（99歳）が3月に，祖父（92歳）が12月に亡くなりました。
明治，大正から第2次世界大戦を経験してきたじいさんたちから，結局そういった体験を聞く機会がないままの別れとなってしまいました。
大変な苦労をしてきたことを微塵も感じさせない，優しい姿しか記憶にありません。
ほんとうにお疲れ様でした，安らかに眠ってほしいです。


そして，仕事と生活でもはや切り離せなくなっているIT。我が家ではもはやネット無しに生活することは考えられません。
もともとは，GoogleのBlogger,GmailあたりからITの触りをおさらいし，mixiでSNSを体験しながら，駐在先の韓国で時間があったのと同僚の話がきっかけでブログを書いてみることに，という流れから，今年Twitterが大流行して，入手情報が激変。
Twitterは2008年にアカウントを取得し放置していたのを，8月の衆議院選挙直前くらいにTwitterが話題となっていたので復活したら，これがおもしろい。
情報の入手はもちろんですが，世の中で起こっている出来事，政治，テレビ番組等どんなことに注目している人が多いかがタイムライン（TL）を見ているとなんとなくわかるところがすごい。
そしてTwitterには，政治家，経済評論家，芸能人，等の有名人も参加してその人のつぶやきが見れるので，一気に有名人との距離が近くなった気がする。
この状況を理解し楽しく思えるようになるまでは少し時間が掛かってしまいましたがw
mixiやブログに比べ，Twitterはちょっと敷居が高いのが難点でしょうか。まあ周りに誰かやっている人がいれば解決できるはずです。
ネット業界から見ればおそらく今年はネットが一般化したといえる年だったと思いますが，情報技術の進歩は早いので置いていかれないようにしたいと思います。

というわけで，比較的変化の多かった年でした。
00年代が終わり，10年代はどんなふうになるか楽しみです。

では皆さん良いお年を～