NoriのLiving Diary

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うっかりしたら排気ガス吸いまくり! トンネル内エアコンは外気モード厳禁!!

2012年01月16日 23時53分22秒 | 自動車・バイク

高速道路のトンネルでエアコンつけて走っていたり渋滞中の車列にいるとやけに排気ガス臭いますよね?

あれ、やばいです。
たまたまGoogleニュースでヒットしたのですが、ちょっと衝撃的です。

1/14読売新聞より

 高速道路の長いトンネル内で、ぜんそくなど呼吸器疾患の原因物質とされる二酸化窒素(NO2)の濃度が環境基準の50倍を超えることがあることが、東京大学や交通安全環境研究所の調査で分かった。
 研究チームは「トンネル内では車内に外気を入れないように」と呼びかけている。
 NO2は自動車や工場などから排出される。濃度は住宅や公園などで計測されているが、人が生活していない車道などでは環境基準が適用されず、ほとんど調査されていない。
 調査は昨年4月~7月の平日昼間に行われた。計測器を積んだ車で首都高速や東名高速など約160キロ・メートルを走行、車内外のNO2の濃度を測定した。
 その結果、高速道の大半で、国の大気環境基準(1日平均0・06ppm)を超過。交通量が多い長いトンネル内の濃度は特に高く、首都高速中央環状新宿線の山手トンネル(長さ約11キロ・メートル)内では、最大で3ppmを超えた。

詳細は、交通安全環境研究所こちらのプレスリリースを読んでみてください。
トンネルや渋滞時にエアコンつけるときは、あの排ガス臭さに耐えられずいつも循環モードにしていますが、あの排ガスが問題であることが初めて定量的に示されたことが意外です。
外気モードにはせずに運転したほうが、身体にとって間違いなくよいですね。

 


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