山鉄の日記

六駆(特に駆逐艦 電)愛好家の多趣味人間です。
字数制限によりTwitterで書き切れない長文などを投稿しています。

艦これ二期 聖地巡礼(現代)

2023-03-31 20:23:00 | 艦艇、艦これ
ネタバレ注意

【いつかあの海で】最終回を視聴してからの閲覧を推奨します。




お久しぶりです。山鉄でごさいます。

3月25日、遂に最終回を迎えたアニメ艦これ二期。私も拝見いたしまして、響や初霜など、かな~り推しているメンバーの登場は本当に嬉しく、最終回の最推し登場には卒倒してしまいそうになりました(笑)

そして、登場した場所の多くが意外にも近いことが判明。熱が冷めないうちに聖地巡礼を計画し、今回に至ります。


なるべく混雑は避けたいので始発で向かうことにしました。
最寄駅で切符を購入し、いざ入京!




聖地巡礼 その①【浅草寺 雷門】

まずは、浅草寺雷門へ!


丸々1両貸切です。計画通り😏

銀座線にゴトゴト揺られ、終点の浅草で下車。



第六駆逐隊の皆さんや、ボノさん達がいた場所ですね(^^)
到着した時点でまだ6時台前半でしたので、人通りもまばらでした。

様々な角度から試し撮りした結果、目の前にある横断歩道のあたりが、一番それらしく撮影できました。



立ち止まると危ないので、何往復かしてようやく撮影(逆に怪しい😅)
今作では響以外の六駆メンバーは登場ナシかと思っていたので、感謝感激です!



聖地巡礼っぽく撮影...?


↑このあたりで撮影しました


境内の桜が綺麗に咲いていました🌸

そして浅草寺参りへ
これぞ「海外の方がイメージする日本」という写真が撮影できました(笑)




聖地巡礼 その②【東京スカイツリー】

続いて、東京スカイツリーへ



伊勢崎線に乗車し、ひと駅だけ移動。ソラマチ広場を目指します...




たっッッッか!( ゚Д゚)ヒョエー

さすが、世界一の高さを誇るタワーなだけありますね。初めて訪れた際は、雲に隠れていて展望台すら見えませんでしたが、二度目の正直でようやくてっぺんまでその姿を拝むことができました。



鳳翔さんがスカイツリーを見上げる場面、このあたりが一番本家に近く撮影できました。
伊勢型姉妹のいた場面は、この真後ろを向けば撮影可能です(混雑していたため撮影断念)

↑石柱のオブジェが目印です。




聖地巡礼 その③【山田記念病院】

お次は山田記念病院へ
徒歩圏内でしたので、20分ほど下町散歩を楽しむことに...

このあたりは、よく祖父に連れて行ってもらいました。自転車の後ろに乗せてもらい、錦糸町で都営バスを見たのは良い思い出です。(この頃から英才教育は始まっていたわけですが笑)


面白い道をGoogleマップに案内されました。「大横川親水公園」というそうで、川の跡地を利用して、釣り堀や遊具などが設置されています。

「横川橋」を撮影。歴史を感じる橋桁です👍

さすがGoogle先生、私の趣味を分かっていらっしゃる!...😅



そんなこんなで到着。こちらは初霜さんと雪風(丹陽)さんがいた場所ですね。



入口の脇には、駆逐艦 初霜の錨が保存されています。



初代院長先生が初霜の軍医であったことが縁で、山田記念病院に保存されています。
貴重な海軍遺産、維持・管理には本当に頭が下がりますm(_ _)m






聖地巡礼 その③【銀座】

撮影後は浅草へとんぼ返り、本日二度目の銀座線で銀座を目指します。



矢矧さん・大和さんが登場する場面、ちょうどこのあたりですね。

そして、事前調査でも現地調査でも発見できなかった磯風さん・谷風さん達の場面。今回一番苦戦しました。



似ているものが緑のひさし程度しかありませんが、一応、それらしき場所は発見できました。


訪問後に他の方の考察で知った情報なのですが、この場面は「銀座の複数箇所を組み合わせている」ようです。




聖地巡礼 その④【特務艦 宗谷】

銀座一丁目から有楽町線で豊洲へ


豊洲からはゆりかもめに乗車し、船の科学館駅...ではなく東京国際クルーズターミナル駅へ。

前回訪問時で私の情報が完全に止まっており、改名されていたことを知りませんでした😅



到着!

南極観測船 宗谷は、現在唯一海に浮かぶ元帝国海軍艦であり、「不可能を可能にする船」「奇跡の船」などの二つ名を持っています。

そして今年の2月16日、生誕85年を迎えました🎉



側面を階段下から撮影
コンデジでは入りきりませんね...広角レンズがオススメです。


駆逐艦の子達がいた場面で登場しました。個人的には、艦娘の宗谷さんも見てみたかったです(笑)






聖地巡礼 その⑤【お台場 第三台場】

宗谷の次は、台場公園へ



台場は、1853年のペリー率いる黒船来航をきっかけに、江戸幕府によって急ピッチで作られた砲台です。
築造当時は六つの台場がありましたが、現存するのはこの第三台場と第六台場のみ、それ以外は撤去・埋め立てにより姿を消しています。

石垣の造形美が素晴らしい...(^^)

作られたのは幕末ですから、石垣の集大成とも言えますね。



最寄りのお台場海浜公園駅から十数分ほど歩き到着!
いちばんさんのいた場所ですね。


海上保安庁の測量船を望むこともできました。
左側が昭洋、右側が拓洋です。





聖地巡礼 その⑥【東京タワー】

最後は東京タワーです🗼
日比谷線に乗り換え、神谷町へ



「永井坂」という杭を目印に、駅から10分ほど歩き 到着!



青葉さんが撮影していたアングルで...と思っていたのですが、やはりコンデジでは厳しいか😓
広角レンズでないと、てっぺんまで入れるのは厳しそうです。
青葉さん、やはり良いカメラを持っておられる...



複数枚撮った写真を合成し広角化。
荒技ではありますが、だいぶ本家らしくなりました。



より本家に寄せるとこんな感じです(笑)



扶桑型姉妹のいた場所もこのあたりですね。


──────────────────


今回の聖地巡礼で、都内で登場した場所はほぼ巡り尽くすことができました。よみうりランドは当分無理そうですが、ハンマーヘッドは比較的近いので、アニメと同じアングルで撮影してみたいです。

いつか、冬さん・涼さんのいた軍艦堤防にも行ってみたいですね(^^)


1期とは何もかもが対照的だった今作、転生だったとしても、艦娘の皆さんには『せめて現代では幸せに暮らしていてほしい』と切に願います...


















おまけ【月島 15m内火艇】

台場から東京タワーへ向かう際、月島で少し寄り道...



月島駅10番出口から、5分ほど歩いた場所にある月島橋。ここからお目当てのモノを眺めることができます。



それがこちら!
旧帝国海軍 15m内火艇...と言われているものです。超ざっくり説明すると、小型のモーターボートですね。
比叡に搭載されていたとの噂があるようです。





「腐食防止のためFRP(繊維強化プラスチック)で保護されている」という噂も聞きましたが、船体にサビが全くと言っていいほど無いので、これは本当かもしれません。



現在は桟橋として利用されている様子です。これだけの船が係留されているので、ぱっと見では分かりませんね。



それにしても足が痛い(+。+)
普段運動もしないヤツが急に3万5000歩も歩いたので当然のことなのですが...
筋肉痛に苦しめられながら、このブログを書いておりました(笑)



終わり〆

藤永田造船所跡地に行ってきました。

2022-07-22 21:24:32 | 艦艇、艦これ
どうも山鉄です。

先月大阪に出向いた際、せっかくなので帰り際に寄り道し、藤永田造船所跡地に行ってきました。
今回は その記録です。

多忙のためなかなかブログ投稿に手が着けられず、「暇な時間ができたら...」と思い先延ばしにした結果、気づけば訪問から1ヶ月ほど経ってしまいました...(^^;)


ということで、今回もよろしくお願いいたしますm(__)m







«本題»
大阪メトロのフリー切符をすでに購入していたので、大国町で四つ橋線に乗り換え、跡地に向かうことに

四つ橋線のラインカラーは青色
「大阪の大動脈」御堂筋線の赤色に対し、四つ橋線は、「大阪の静脈」をイメージして青脈になったのだそうです。フム((¯ω¯*))フム

北加賀屋駅で下車し、まずは跡地を一望できる新木津川大橋へ向かいました。

以前訪れた際は行き方が分からず、時間の都合によりそのまま帰ってしまい、とても後悔していた因縁の橋です(笑)


④番出入口を出て、すぐ目の前の横断歩道を渡り、車両基地や変電所を横目に南港通りを歩くこと およそ20分...


非常に複雑な階段が見えてきました。
これを上れば新木津川大橋です。


橋の上に到着。
そしてさらに10分ほど歩き...


ようやく見えてきました。藤永田造船所のドック跡です。
ドックの大半は埋め立てられてしまいましたが、入口付近は現存しております。



写真左側の護岸は崩れてしまったため補強がなされていましたが、右側の護岸は当時から残っているのでしょうかね?

赤線で囲われた場所にドックがあったものと思われます。
こういった埋め立てられてしまった遺構を見るたびに、「掘り返せばまだ現存しているのでは...」とつい考えてしまうのですが、共感してくださる方はいらっしゃいますかね?(笑)



ノコギリ屋根の製缶工場と共に全景を...と思っていたのですが、残念ながら製缶工場は2021年2月に解体され、訪問時には既に鉄骨の組み立て作業中でした。

往時の建物はすべて消滅したことになるのですかね...。



一体どんな建物が建つのでしょうかね?




突然ですが、ここでちょっと想像してみることに...

大阪湾からの潮風と、微かに聞こえる製鋼所の音。
目を閉じれば、そこには往時の藤永田造船所の姿が─




















「ダメだ、怖すぎる!!!」






景色はとても良いのです!
しかし、東京タワーはおろか、駅ビルですら恐怖を覚える私が行くような場所ではありませんでした...。

橋の中腹に近づくに連れて強まる潮風(もはや強風でしたが...)も相まって、手足はガクガク...

高所恐怖症の方には、あまりオススメできませんね(^^;)


そんなこんなで、なんとか対岸に到着。
こちらからは跡地を一望することができます。



対岸からもドック入口跡がはっきりと見えます。

そしてこの新木津川大橋、先程の階段から察しが付くかもしれませんが かなりクセありの橋で、住之江側は後付け感のある複雑な階段、そして対岸の船町側は...



圧巻の三重ループ!(撮影し忘れていました...)
皆さんもぜひGoogleマップで訪れてみてください...😅


このまま船町側から帰ることも考えましたが、せっかくここまで来たので地上からも跡地を見ることに...



ということで、折り返しでございます(^^;)


平地に戻って写真を見返せば、「良い景色だったんだなぁ...」と思えるのですがね(笑)




現在日本で一番高いビル、あべのハルカスもはっきりと見ることができました。



日常生活において建設現場を見上げることは多々ありますが、見下ろす機会はあまりないので貴重...?




20分ほどかけて、ようやく跡地に到着



ありゃ~...
橋にいた時から薄々そんな気がしていましたが、稲荷神社まで解体されてしまいましたか...

前回(2020年)訪問した際の写真。稲荷神社のお隣に「藤永田造船所跡地」の石碑がありました。

しかし、石碑は一体どこへ...
移動されていないか、探すため振り返ったところ









!!



ちょうど振り返った先にありました。
草むらに隠れて、見過ごしてしまいそうなほど風景に馴染んでいますね(笑)




しかし、ここまで居場所をコロコロと変えられてしまうとは...

石碑が置かれていた場所についてみたところ、

2016年ごろまでは 駐車場の一角に
2021年2月までは 敷地内の神社の隣に
置かれいたようです。

そして2022年現在は自動車学校の裏に
なんというか、不遇ですね...


今度こそは、居場所が定着しますように。





こちらも前回(2020年)訪問した際の写真です。今となっては、「もっとまともな写真を撮っておけば...」と後悔しております。

今回は「ついで」の訪問であり、また当日中に神奈川に帰らねばならなかったため、やや駆け足の散策となってしまいました。
次に訪れる際は時間を気にせず、ゆっくりと散策したいものです。(できれば夏場以外に...)


猛暑が続いておりますので、皆さんも体調管理には十分お気をつけて─

鉄コレ101系 前照灯を点灯化する①

2022-01-06 14:35:10 | 鉄道模型

みなさん

あけましておめでとうございます!

初めての方は

はじめまして!!

どうも、山鉄です。ブログ開設から早一年、コロナのせいで旅行に行けず、ブログにするほどのネタも見つからず、ようやく自己紹介以外の投稿にこぎ着けました(^-^;)

長文初投稿のため至らない点も多々あると思いますが、今回はよろしくお願いいたしますm(__)m





※改造は自己責任で!





~本

先月末、秋葉原のポポンデッタで国鉄101系の鉄コレを購入しました。

今回購入した鉄コレです。値段は1980円、即決で購入しました(笑)


実車は1957年にモハ90系として登場、二年後の1959年の称号規程改正により、101系に改称されました。

その後、老朽化の進行により徐々に本線から姿を消し、譲渡され最後まで残った秩父鉄道1003Fも、2014年3月にさよなら運転を行い廃車となりました。



この製品は4両編成のセットで、高尾方から クモハ100-102(M'c )+モハ101-59(M)+サハ101-219(T)+クハ101-67(Tc) です。
このままでも十分格好良いのですが、どうせならライトを点灯させたい...
ということで、今回は鉄コレ101系のライトが点灯するように改造していきたいと思います!


早速改造!

まずはパーツをすべてバラしていきます。

鉄コレの分解は、何度やっても慣れません(;^^)

分解するうえで特に注意しなければならないポイントは、窓ガラスの取り外しです。鉄コレの窓ガラスは少々外れにくく、内側に倒すようにして引き抜かないとなかなか外れません。
この際、くれぐれも無理に引っこ抜いたりするのはやめましょう。パーツだけでなく、心も折ることになります。


分解完了(`・ω・´)

パーツを分解し終えたら、いよいよ穴あけです!


穴あけ位置がズレないよう、慎重に...前照灯は2.0mmドリルで穴をあけます。

前照灯は0.5mm、1.0mm、2.0mmと、徐々に穴を大きくしていきます。


尾灯は0.5mmドリルで穴をあけます。

これより小さなドリルがなかったので、尾灯は0.5mmでぶっつけ本番であけました。本当は0.1mmなど、もっと小さな穴をあけてからのほうが良いのですがね(;^^)

穴あけ完了!!


びふぉーあふたー。

右が加工前、左が加工後です。自画自賛ですが、改造初心者の私にしては良い出来栄えだと思っています(^^)

次回はライトの取り付けです!
ライトユニットが届き次第、改造しようと思います。


ブログにするほどではない小さな呟きはTwitterで投稿しているので、お時間がありましたら見てやってくださいm(__)m

はじめまして!山鉄です

2020-11-23 21:43:48 | 日記

はじめまして。
山鉄と申します。

このブログは趣味【主に鉄道時々艦】のまとめとして活用する予定です。

ブログにするほどでもない小さな呟きはTwitterで投稿しているので、よろしければこちらも御覧ください。
https://twitter.com/oyama_railway





まだまだ未熟者ですが、よろしくお願いいたします。