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Wordで文書を書くときに使用されるフォントは何ですか? XPの時代まで、「MSゴシック」と「MS明朝」は標準のフォントでしたが、今では見にくいです。
当然「メイリオ」や「小塚」、あまり使わないと思いますが「新ゴ」や「ヒラギノ角ゴ」などの見やすいフォントを使うわけですが、どうしたことかこれらのフォントを使うと「フォントの行間がやけに広くなり余計な余白が発生」してしまいます。
今回は、Wordでメイリオを使用する際に大きな余白が発生するエラーを解消する方法を紹介します。 (Office2013およびOffice 2016に適用)
目次
メイリオを使用すると行間に大きな余白が発生する
まずは「MSゴシック」です。
次は「メイリオ」の場合です。
同じ1行なのに、メイリオの場合は画像のように余計な余白が発生します。
さて、これらの行の間に文字を入れると、文字を書くことができません。
メイリオの余計な行間余白をを適切に調整する方法
- まず「レイアウト」タブを押し、次に段落項目の右端にある小さなボタンを押します(図を参照)。
- ページ設定が開くので、[標準の文字数を使う」をオンにして[OK]をクリックします。
- 次に、すべてのテキストを選択します。 コンテンツがない場合は、次の手順をご覧ください。
- [レイアウト]タブを選択し、ページ設定項目の右下隅にある小さなボタンを押します(図を参照)。
- 段落ウィンドウがポップアップしますので、画像のピンク枠の部分を行間を「倍数」に、間隔を「0.87」に変更してOKします。
- これでセットアップは完了です。 非常に良い行間隔に変わります。
最後に
書く側と受取側にとって、「MSゴシック」や「MS明朝」などの読めづらいフォントで文書を書くことは、もはや良いことではありません。
通常のお客様は、Windows 7以降を使用する必要があります。したがって、Meirioを使用しても問題はありません。
今回は、Wordでメイリオを使用するときに行間に大きな余白が引き起こすエラーを修正する方法を紹介しました。
お役立ていただければ幸いです。
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