(待っていた人も、そんな事なかったという人も・・）
久々の更新です
各地から新米の知らせを聞いておりますが、
こちら館林市周辺はチラホラと稲刈りを始めた人もいますが、
まだ本番・ピークにはなっていません。
まだコンバイン整備に追われております！
ラスト２台
です。 
そして今日は、トラクタ修理です！
お客様から
「停めておいたトラクタの下が油染みになっている・
何かのオイルが漏れているようだ」と連絡がありました。
行って調べてみると、どうやらオイルではなく
燃料（軽油）のようです。
燃料タンクの下の部分から漏れているようなので、
下部から取り付いている燃料ホース(ゴム製）に
亀裂でも入ったのかとも思ったのですが、
なんせこのトラクタ、２０年以上経つので汚れもひどく
何処から漏れているかの特定が出来ません。
結局現場での作業をあきらめ、
工場に引き上げ詳しく調べることにしました。
キレイに洗浄してみると、
ホースの取り付いている上の方から漏れていることが判り、
燃料ホースの亀裂ではなさそうです。
トラクタからタンクを外してみました
すると、タンクの底に穴発見！
タンク内部に水がたまりゴミ等で腐食して穴があいてしまったようです。
始めは、タンクそのものを交換しようとしましたが、
値段を調べるとタンクだけで￥８０，０００以上もするものでしたので、
溶接をし、穴をふさぎました。
引火の恐れもあるのでタンクに水を張りながらの溶接でした。
今回は、お客様にあまり負担をかけることなく修理が済みました。
