今月1日千葉県市原市に所在するラブホテルの従業員控室で従業員 佐伯仁美さん56歳が手首を縛られた状態で倒れ死亡しているのが発見された事件で千葉県警は13日 このホテルの元従業員で市内に住む会社員 江川敦 容疑者47歳を佐伯さんに対する強盗殺人容疑で逮捕したと報じられている。大筋で容疑を認めているという。
録画装置の映像から容疑が浮上したという。それにしても一見計画的に見えて杜撰な犯罪であります。
今日の話題として・・・筆者が聞いた笑い話にも似た話を披露しておきます。時は1970年代 場所は東京近郊の某ラブホテル。このラブホは国道から私道を約100メートル入った敷地約300坪 建物は10室ほどの男女が車でしけこみやすい作りになっておりました筆者が要件があって訪問した当時 経営者は老夫婦 従業員として30代半ばの老夫婦の姪にあたる女性の3人で切り盛りされておりました。もともとこの土地は駅から距離があり用途に苦慮していたところ 農協職員のアイデアでラブホを建設したいきさつがあって 筆者が訪問したころには営業も軌道に乗って順調ということでありました。話題の中心人物は姪にあたる女性で この女性・・現在でいうところの「知的発育不全」お金の計算などは苦手ですが 部屋の掃除など命じられたことは手を抜かずに丁寧すぎるほど念入りに実行いたします。両親はその女性の行く末を心配して老夫婦の使ってくれるよう懇願したと言います。彼女にすれば叔父夫婦が結構な給料をくれるし仕事は難しくないしルンルン気分であります。ある夜・・・・彼女が叔母に「なんかお客さんの女性が悲鳴をあげている」というので叔母さん客室の方へ行ってみたところ・・・・女性の悲鳴なるものは 男女の交わりの際に女性が発する声であることが分かりました。叔母さん姪っ子に「あれは心肺ないんだ」と伝えましたが姪っ子「何故なの?どうして心配しなくていいの?」と叔母さんに質問攻め 納得させるのに一苦労したなろラブホならではのエピソードを掘ろうされました。それ以後 彼女その悲鳴が聞こえるたびに叔母さんに「あれは気持ちがいい声なんだよね」といちいち確認されるので閉口しているそうです。