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中国共産党は武漢肺炎ウイルスが人工合成であることを認めた

2020-02-08 19:35:15 | 国士
「これは戦争だ」郭文貴氏:中国共産党は武漢肺炎ウイルスが人工合成であることを認めた
2020年2月6日168517    
                                         
米国に亡命した中国の実業家・投資家である郭文貴氏(イメージ:YouTubeスクリーンショット)
 米国に亡命した中国の実業家・投資家である郭文貴氏は2月3日、中国共産党が武漢肺炎ウイルスは人工合成の産物であると事実上認めたことを明らかにした。その根拠は、中国共産党の公式軍事ポータルサイト「西陸網」が、武漢の肺炎を引き起こす新型コロナウイルスが人工的に合成されたものであることを認めており、コウモリウイルスによる自然突然変異は不可能だと主張していることだ。
 郭文貴氏は次のように述べた。中国共産党軍の最高権力機関である中央軍事委員会のウェブサイト「西陸網」で発表される情報は極めて重要で、最高位層の首肯を得たものだ。そのようなサイトが武漢肺炎の爆発を米国になすり付けた。
 「西陸網」は1月26日に「武漢ウイルスの4つの主要蛋白質が交換され、中国人を正確に狙い撃ちできる」という文章を発表した。この文章には、武漢肺炎ウイルスが人工合成であることが書かれていた。
 文章の要点はこうだ。
「『武漢新型コロナウイルスは4つの重要な蛋白質を取り替えた』ことである。その目的は第一に、SARSウイルスに偽装し、医療関係者を欺くことで、治療の時間を遅らせることである」
「第二に、『人への感染力が強力』であるため急速に蔓延させ、伝染させることができる。人間を絶滅させるこの生物技術はコウモリやアケビが生み出したのでしょうか」
「これほど正確な『4つの鍵となるタンパク質』の『交換』は、自然界では1万年たっても不可能だ」
「これらの事実から導かれる結論は、武漢ウイルスは実験室が製造と生産に関与していることだ」
米国になすり付ける
 続いて、この中国共産党の権威ある軍事サイトの文章は米国に矛先を向け、「SARSから武漢新型肺炎まで、米国の人種絶滅計画を見る」という小見出しで、米国が生物兵器を製造し、中国人を攻撃できるようになったと非難した。
 文章のもう1つのゴシック体の小見出しは「もっぱら中国人を選んで殺している。このウイルスで死んだのは96%が中国人だ」と書かれている。
 文章は武漢ウイルスが生物戦であることを暗示し、「生物戦というこつの文字は消えることはない」
 「原爆は強いでしょう。生物兵器の前では、原爆でも水素爆弾でも、まったく武器にはならないかもしれない」
 動画でこの文章のスクリーンショットを写したあと、郭文貴氏は、アメリカ人はまだ中共がどのような悪の政権であるかを意識していない。米国人は金銭を信じ、マスコミを信じている。しかし彼らのメディアの中でどれほど多くの人がすでに中国共産党に買収・浸透されているか思いもよらないだろう。その中で何人が民衆の側に立っているのか?真実の側に立っているのか?そのため、トランプ大統領が正しい行いをすると、アメリカのメディアはでたらめな偽ニュースを流す。
 また、「西陸網」は1月22日に邱崇畏という人物の文章「武漢新型肺炎は米国の生物戦の匂いがする」を掲載した。同様に、武漢の疫病発生の責任を米国に転嫁した。
 この文章では、「米国は中国に対してもっと極端な手段に出るかもしれない」「米国はサイバー戦や宇宙戦を始めるかもしれない。しかし、皆さんが本当に無視できないのは『生物戦』です」と対立を煽動した。
 郭文貴氏は次のようにまとめた。「今は、米国人が目覚めるかどうかの歴史上最も重要な瞬間であり、現在武漢の疫病はまさに戦争である。この戦争は国賊である中国共産党と14億人の中国国民の戦争だ。そして中国共産党は14億中国国民を煽動して米国に戦争を仕掛けようとしているのだ。」
(翻訳・柳生和樹)

自作自演では「北」「アカヒ」  「都バスに意見します」運転手名公表しろ

2020-02-08 19:01:14 | 国士
北原みのり「車内でベビーカーは畳めない」
     2020/02/08 16:00  
          
  
 富士フイルム謝罪、動画炎上なぜ  
 お台場の「トイレ臭」対策にアサリ  
© AERA dot. 提供 北原みのり(きたはら・みのり)/1970年生まれ。作家、女性のためのセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」代表  
 作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。今回は公共交通機関での「ベビーカー問題」について。
*  *  *
 先日、都バスに乗っている時のこと。さして混んではいないが立っている人が目立つという状況で、運転手がバスを走らせながらこうアナウンスした。
「ベビーカーのお客さん、混んできたので、ベビーカーを畳んでください」
 私は通路に立っていたが、その背後にベビーカーをピッタリ自分に引き寄せて身を小さくしている20代のお母さんがいた。大きなバッグを手に抱えている。当然彼女は戸惑ったように「でも、まだこの子、立つことができなくて……」と言うのとほぼ同時に「畳まなくていい!」と思わず大きな声が出てしまった。
 フィンランドからの帰国直後で、ヘルシンキ・ハイだったのだと思う。は? 何故ベビーカー畳ませる? 赤ちゃん今乗ってるんですけど? は? ヘルシンキは公共スペースにベビーカー置き場あるけど? だいたい北欧のベビーカーは日本の2倍あるけど、誰も邪魔扱いしないよ? 日本のベビーカーが小さいのは、日本の気持ちの小ささに合わせてる?という思いで運転手のところまで行って(私が移動できるくらい空いているのだ)、「子ども抱えて、動くバスの中でベビーカーを畳むのがどれだけ大変か、わかります? 酷(ひど)くない?」と訴えた。それでも私とそう年の変わらない運転手は平然と「規則ですから!」と言うのだった。「子どもは荷物じゃない」「都バスに意見します」と言っても、「どーぞ」と薄笑いを浮かべるのだった。
 確かに都バスのHPには混雑時にはベビーカーを畳んで、と書いてある。でも、このルールが、おかしい。ベビーカー抱えて、子ども抱きかかえ、どうやってラッシュ時に移動できるのか。公共の場で女と子どもに厳しい国、さすがジェンダー121位……と納得している場合じゃないけれど。
 ベビーカー問題は、古すぎるほど古い問題でもある。山手線がベビーカーを畳まなくていいとしたのは、2000年代に入ってからだが、それまでも、そして今もまだ親たちはベビーカーを畳み、肩身狭く、重たく不自由な思いを強いられ、移動してきた。なぜなら通勤時間の乗り物はサラリーマン専用だから。女性や子どもがいる場所だと考えられていないから。公共の乗り物なのに。
 運転手と話を終えてバス後方に戻ろうとしたら、若い男性が背中に背負うリュックが邪魔で前に進めなかった。すみません、と何度言っても、リュックを押しつけてきた。あ、わざとだなーと胸がひんやりする。私が運転を止めたこと(赤信号だったけど)や、ベビーカーを畳ませなかったことへの制裁と感じた。
 そう、こういう感じ。ミソジニー=女性嫌悪とは、女性に屈辱を強いることなんだよね。ベビーカーのお母さんは何度もありがとうって言ってくれたが、その後、大丈夫だったか、先に降りて不安がよぎる。彼女が降りるまで付き合うべきだったか。どうすればよかったか。
 日本を出て戻ってくると、日本の冷酷な感じ、ミソジニーな感じが本当に身に染みてつらい。ヘルシンキ・ハイ状態、しばらく続くよう、フェミを充電している。
※週刊朝日  2020年2月14日号