来週末から青春18きっぷの旅に出ようと思うが、あれ、もうそんな時期なの?というくらい、時間が経つのを早く感じる。
忙しいから、というのも一つの理由だろうが、多少暇な時も時間が経つのを早く感じる。
ここ10年、15年くらいは全体的に以前より時が過ぎるのが早い。
今思えば小学生の頃は時は永遠と感じていたものだ。
周りの人も同じ様に言う。
昨日も同僚からその話題を振ってきた。
私はそう感じるのは歳を重ねるごとに1年の比率が変わるからだと思っていた。
5歳の子にとっての1年は人生の20%を占めるが、50歳の人の1年は人生の2%であり、100歳の人にとっては1%である。
つまり、だんだんと1年の人生に占める割合が低下してくるから体感として時間の早さを感じると思っていた。
しかし、この早さはどうもそれだけではないらしい。
以前そう思って調べたことがある。
すると、今まで何百年も変わらなかったシューマン共振の周波数が、ここ最近上昇しているという記事を見つけた。
シューマン共振とは地球が出している周波のことでシューマンさんが発見したからそう名付けられた。
そのことと、時の流れの感じ方が関係しているのではないかという記事か本をその時に読んだ記憶がある。
詳しいことは分からないが、時の流れが早くなっていると感じているのは確かで、それは私だけではなく周りの人も同じように感じているということである。
私はこのシューマン共振を地球の心拍数と勝手に解釈している。
それが上昇しているということは、母なる地球がここ最近の急激な近代化で息苦しくなっているということであろうか?
そうなのであれば、来週末、青春18きっぷで大自然の中を旅しながら、母なる大地に『ありがとう』『無理しないでね』と言いたいと思う。