地方都市なので使用できるお店はかなり限定されていたが、実家の近くに回転寿司のお店を見つけたので、これ幸いと両親と向かった。
ちなみに去年帰省した際も、両親が行きたいと言ったので回転寿司に行った。
行きたいと言った割には両親の好きなお寿司を勧めてもお腹いっぱいだからといい、あまり食べない。
両親も歳だし食もだんだん細くなってきたのだと思っていた。
さて、今日は、去年とは別の回転寿司だが、行く前に大掃除で見つかったお食事券の事を説明していた。
両親の食がもっと細くなっているか心配しつつ、お寿司のネタを聞きながら注文した。
苦手なネタはあるにしろ、今回は去年より食が進むようだ。
結果、牡蠣フライやチーズスティックなども食べ、大きくなったお腹をさすりながらデザートは別腹だからとソフトクリームまで平らげた。
こうして、残ったお食事券8,000円分は無駄にすることなく、無事使い切ることが出来た。
そして、なんだ、そういうことか、と私のお財布を気遣ってくれる両親に感謝するとともに、食が細くなっている訳では無かったことに一安心した。
こんな事であれば、次回も使用期限が切れそうなお食事券をたくさん用意して両親と食事に行こうと思う。