世界中が笑顔で包まれる日を願っているルナッチと案山子

世界中が笑顔で包まれる日を願って(*^▽^*)の続編

ご先祖樣ニッ(^^)

2024-11-17 14:06:47 | ニッ(^^)記

 

 

 

 

 

2024年11月13日

12年前 自動車殿堂入りした

曽祖父 島津楢蔵の発明した

国産オートバイ第一号が

自動車遺産登録されました。

母の命日が12日

父の命日が13日

12と13 ご縁を感じます。

 

 

 

        

 

 

 

前回の式典の際は 参列しましたが

今回は 式典の事は 知らされず

島津楢蔵の弟である 山口銀三郎の

孫が 出席 スピーチしています。

写真は 孫の山口宗久のFacebookから

の引用です。山口の実家が兵庫県に有り

帰省の際は 島津楢蔵と山口銀三郎の

墓前へ 一緒に まいりましょうと

話しています。

 

 

 

 

 

実は 曽祖父の遺産登録の事 式典の事

Facebookにアップするまで

教えて貰えなかった事は 正直 

不愉快な なんだかなぁと

残念な気持ちになり 落ち込んでいました。

 

 

 

       

 

 

以前 曽祖父の経営していた

都島自動車学校の 教え子の方の取材に

二人で 伺ったり ブログや本に

曽祖父の事を書きたいと相談された時も

応援させてもらっていたし

新事業を立ち上げられて 

Facebookにアップされる度

応援していたので。裏アカの交流も。

なので 寂しい気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

曽祖父の遺産相続の時は もめにもめ

曽祖父の先妻の娘が 同居し介護し

その すぐ後 認知症になった後妻の

曽祖母の介護をし 自宅で見送ったにも

かかわらず、それまで 介護も手伝わなかった

後妻の娘夫婦や曽祖父の親族から

親族遺産放棄をさせられて

家を追い出されてしまいました。

 

 

 

      

 

 

 

何も無いのは あまりに酷いと

私の父が 穏やかに 辛抱強く

欲深い 親族を説得して

中古の家を購入出来るだけの お金を

三千万円用意してもらいました。

その お金で 芦屋市の中古物件を二軒購入

一軒に 叔父一家と祖母が同居し

もう一軒を 人に貸して 大震災まで

暮らしていました。

 

 

 

 

 

曽祖父の邸宅は 現在の夙川駅前に

竹林や 薔薇園 藤棚がある広大な庭園

と 洋館の本宅に はなれもあり

道路に面した大きな木製の門を入ると

長い車道が奥まで続いていて

何匹かいた 犬たちも 自由に

駆け回っていました。もちろん

屋内飼いです。おかげで犬たちは

22年生きても 元気いっぱいでした。

私が 幼稚園にあがる頃から

12歳までの間 40歳で未亡人になって

曽祖父曽祖母と 同居していた祖母の

お手伝いをしに 夙川の家で過ごした春休み

夏休み 冬休み 今では 大切な心遺産です。

 

 

 

       

 

 

 

追い出された娘(祖母)や叔父の家族は

後妻の娘(祖母の義理の妹)をはじめ

親族とは 絶縁状態になり 祖母の葬儀に

祖母の義妹や親族が列席することはなく

その逆も ありませんでした。

叔父夫婦 従兄弟たちは 一生許さないと

今も 気持ちは変わらないままです。

ただ 阪神淡路大震災で家屋が倒壊した中

奇跡的に 救出された祖母が 我が家で

暮らした際と 92歳で亡くなる前に

私に 遺してくれた言葉が 「和」

「みんな仲良く」義理の妹とはいえ

和解できなかったのは 心のこりだったと

おもいます。

幼い頃 生母を亡くして

曽祖父が再婚して 義理の妹ができて

寂しい想いをしたそうです。

なので 若くして 夫に先立たれても

再婚は考えず 働きに出て

三人の子供たちを 育てあげました。

実家の一部屋を借りて 四人雑魚寝。

曽祖父からは 援助を受けず

叔父は中卒で 自動車会社に就職。

母も 中学卒業後 一年働いて

お金を貯めてから 高校 短大を卒業。

曽祖父宅には 二人のお手伝いさんもいて

買い物へは行かず お店から出張販売

曽祖父曽祖母は 悠々自適でしたが

祖母一家は 遠慮しながらの生活だったそうです。

 

 

 

    

 

  

 

 

 

母は お見合い結婚で 

曽祖父が みこんだ父と結婚しました。

そして 生まれたのが 私です。

西宮の鳴尾浜の川口産婦人科で

生まれた際には 祖母 曽祖父曽祖母

叔父叔母 父方の伯母が かけつけて

くれて みんなに 抱っこされて

私は笑っていたそうです。

私の人生も のこり僅かだとおもいますので

時々 想い出遺産を 書かせていただきます。

長文で 面白くも なんともない 雑文

お忙しい方は スルーしてくださいね。

 

 

 

       

 

 

 

世界中が笑顔で包まれる日を願って

散文 写真も マイペースで

アップしたいと思いますので

これからも見守っていただけると嬉しいです。

 

             案山子

 

 

 



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