和歌山近鉄にあるColumbia主催のトレッキングツアーに参加してきました
幼馴染みのDやんが話を持ってきてくれ、それならばと うちの職場の山ガにも声を掛けると
2名参加表明
なんとか滑り込みで申し込み締め切りに間に合った
...で、本日
和歌山駅東口から観光バスに乗り込み湾岸道をひた走ること2時間弱
スタートは須磨浦公園
総勢26名 + ショップスタッフ2名、ツアーガイド1名、現地山岳ガイド2名の大所帯
準備体操もほどほどに出発
まずは鉢伏山248mを目指す
先頭のガイドさんがかなりなスローペースを保ってくれ序盤はあちこちから
「コレなら楽やわぁ...」との声がチラホラと聞こえる
ムシムシと階段をいなし、展望所では須磨海岸や...
垂水、明石大橋も
Uちゃん、Kちゃんは最後まで涼しい顔 なかなかTUFFです^^v
旗振山253m
東西に見通しが利き、17世紀末の元禄時代から電信が普及する大正初期まで
大阪堂島の米相場を畳1枚ほどの大きな旗を振って伝達する中継点
それが由来となって旗振山と呼ばれているそう
旧摂津の国と旧播磨の国の国境でもある...とのこと
先へ進みます
平坦路からほどなく急な階段が出現
しかも階段の高さが結構あり なかなかハードだぞ
鉄拐山237m
狭い山頂で撮影会 展望はあまり無い
やや下って再度上り返し おらが茶屋手前の広場で弁当タイム
ちなみにこのお弁当はスタート時に各ハイカーに配られ各自ザックへ...というシステム
みなさんパッキングに四苦八苦 笑
幸いシェイクは最小限^^v
ゴール予定は高取山
高倉山
昔標高211.5mあり、ポートアイランド等の埋立用の土をとるため、全山を切り取る予定だったが付近の気候風土の変化を防ぐため
景観を配慮して今の山の形を残し、標高200.12mになっている
さてここからは団地に向けて一気に階段を急降下
団地を通り抜け下った分を取り返すべく名物!?400段の階段をムシムシ...
振り返るとこんな感じ
とにかく階段、階段、階段...上るのも下るのも...
意外に脚にキマス
横尾山 312m
さて下りも鎖場が出てきたり いよいよ本日の核心部
来ました 名勝 馬の背
風化した岩尾根はすべりやすくポイントによってはすれ違うのもままならない
Uちゃん 笑顔で手なんか振っている...すでに高度順応できてるなぁ(笑)
やはり”下”は見ないほうがいいですね
山ガの皆さんもがんばります♪
いったん住宅地へ下りここでガイド3名が協議 時間は午後三時...
ゴールの高取山を目指せばこのペースなら2時間
もしかするとヘッドランプ必要になる可能性大とのこと
...で決断!!
高取山は次回の宿題としましょう...と相成りました^^;
妙法寺駅でバスにピックアップしてもらい早めに”華の湯”温泉へ ほっ^^
晴れ間は出なくとも雨もさほど降らず急上りで火照ったカラダをクールダウンさせる風も心地よく
暑くもなく寒くもなく”丁度いい六甲!”といった具合
ガイドさん、年配のおっちゃんハイカーとの山談義もなかなか面白く
こういったカタチの登山ツアーもたまにはいいなぁ...と思います
今回のコース 六甲全山縦走路のなかでは比較的やさしいとのこと
いやぁ なかなかきつかったぞ^^;
いつかは宝塚までコンプしたいなぁ...
dst:10km
しかし宝塚まで50数kmを一日で・・・何やワケわからんです(爆)
今からレポが楽しみで楽しみで・・・
じっくり続きをコンプするべく地図・ヤマレコでお勉強です(笑)
あらためて六甲全山縦走トレイルは3~4分割が正解だなと(笑)
山ガと楽しくってのが王道ですね。
次は摩耶山あたりまで、そして宝塚までコンプリートして下さい!
All女子でした(^^)v 行動力は見習わなければ(^-^;
400階段…自重が若干 イヤになりました(笑)
馬の背は一見の価値ありでしたよ♪
しかし、あの階段登り返しはきついそう~
今回は大目に見てやってくださいませ(;^_^A