大旗山（楊柳山）ハイク

本日、義父母から依頼されていた”草刈”大会！
これが思いのほか早く終わったので、こりゃお山いけそうだな・・・ってことで
そそくさと準備しいざＧＯです！



車を伯父宅へデポし、里山ハイクスタート！



途中のお地蔵さんにも家内安全、無病息災を祈願。。。
息子の風邪も早く治りますように！！




山頂付近は霧がかかっています



マーモットの山パン、シェイクＤ！！やっぱり色違いもう一本欲しい～♪



しっかり整備され気持ちのいいトレイル



しっとり潤いのある落ち葉もまた趣がありますね



ビオトープへのコンクリ道に出た後、すぐハイキング道入口

　

池を眺めつつしばし緩いのぼり



ほどなく尾根筋に出ます



”極上”と言っていいほどのトレイルがしばらく続きます






鉄塔付近でやや視界が開け、振り返ると霧の切れ間から竜門山が！！





まるで恐竜の脚ですな



数箇所の木段を越え、もうすぐ山頂か・・・



ようやく山頂到着。先程の鉄塔も見えます



ＮＧの+20m



さて山ラータイムにしますか！野沢菜＆ちりめんがめちゃウマ！

　

もう何も要らんけんね。。。至福のとき。。。

後方の看板に、大旗山の歴史なんかが掲載されていて
平安時代、平良風（吉風）が住み着き、住民が苦しめられたのを、南朝方が住民の協力を得て討伐したという伝説や
平安時代中頃大蜘蛛がいて、源頼光の四天王、渡辺綱が退治。
何でも食べてしまう人間より大きな妖怪グモ。網にかかる鳥や獣が少なくなると、人を襲って食うようになった・・・

いやあな汗が背中をつたいつつ、そそくさと撤収。。。

徐々に霧も晴れ、貴志川方面もしっかり眺められるように・・・




数百メートルの下りの後、分岐。
直進、鶴者峠。左折、黒岩。

もちろん直進です。

　

急な下り20分程度で鶴車峠。
右折のビオトープルートへ






ビオトープを介さずお堂の左側へいきなり出るルート
孟子不動山


小さい頃、お正月の出店や餅投げでよく訪れました
ある意味自分の”原風景”かも・・・


四国のお遍路、これで行かなくていいんでしょうか・・・
西国３３箇所巡りは奥さんと密かに計画しております(^^)V



ビオトープ”周辺地域から明確に区分できる性質を持った生息環境の地理的最小単位”
”生物学における用法では、例えばヘイケボタルが生息する典型的な環境をヘイケボタルのビオトープと呼ぶ”とな・・・
ビオトープアドバイザーやビオトープ管理士なんてのもあるとか・・・



さてここでお待ちかねの”ビオトープカフェ”としゃれ込みました（爆）

　

キリマンジャロのドリップとエクレア。。。
”まずは開封時の香りをどうぞ！”ミルも真っ青（ワラ）の出来栄え！！

　

病みつきだな、こりゃ！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほんでもってちょっくら野外読書。これもまたシアワセな時間です
　

本日の相棒”オーパ！　開高　健”ひさびさの再読

冒頭の
「一時間、　幸せになりたかったら　酒を飲みなさい。
　
　三日間、幸せになりたかったら　結婚しなさい。

　八日間、　幸せになりたかったら　豚を殺して食べなさい。
　
　永遠に、　幸せになりたかったら　釣りを覚えなさい。」中国古諺

以前これを読んだときにはシビレマシタ。。。がしかし釣りはがっつりとはいきませんでしたね

今では自転車になり、山歩きになり・・・爆

ここで断言せんとあかんね！”おかあちゃん、今でも幸せやで～！”ナンテネ・・・



お後がよろしいようで・・・ん？おちてない！？（笑）