湖上からの紅葉を楽しみに、三重県名張市の青蓮寺湖へ行ってきました
南阪奈道路ー橿原ー榛原ーR165: 2時間半、午前8時半ごろ現地入り
弁天橋を渡り、もうひとつの青蓮寺橋の西側にエントリーポイントとなる駐車場があります
階段状のポイントからもエントリーしやすく水位も申し分ない
10台程度駐車可能か...
トイレはあるが水道は無し
すでにバスボートも数艇見受けられる
ここ青蓮寺湖はバスフィッシングのフィールドとしては歴史が古く遊漁券(一日:1000円、年券:3000円)も必要とのこと
青蓮寺川遡るコースをたどり、ほどなく開閉式ブイが見えてきた
実はコレ フロートによじ登り自分で開け閉めしなくては行けません
バスボートなら容易に出来そうだが、こちらはファルト...
よじ登る際に「乗り沈」は絶対避けなくてはいけない(汗)
なのでファルトが逃げないようにカヌーのバックパックのバックルを利用しフロートのロープに固定
乗っかってしまえば説明書きの通り行えば問題なし
乗ってーブイを下ろしー通過してー乗ってーブイを上げ...となかなか世話が焼ける(笑)
もちろん帰りもこの一連の動作が必要です(爆)
さて無事 通過の”儀式”を終え、ゆるゆると湖岸の景色を眺めつつ漕ぎ上がります
木々の間から姿の見えない獣たちが「ヘンナ オヤジキタゾ!!」と言わんばかりに
きゃぁきゃぁと騒ぎ立てている...
恐らく猿だと思うが、姿が見えればパチリといきたいところだったが...
そして此処に来たい最大の理由がこの羅漢岩を眺めることだったのだ
画像からは解りづらいが、迫力はなかなかのもの 圧巻でした
ほどなく前方から瀬音が聞こえてきた
ファルト上から頭の高さ程度の堰で、右端は段状の魚道(?)になっている
下調べではポーテージして通過可能なんて記事もあったが、今回はソロだし
一番問題なのが足元...
車に積んでいるはずのパドリングシューズが見当たらずあえなく普段履きで(汗)
そんなこんなで此処で折り返し
この先の鬼面岩・武者岩・天狗柱岩なども見たかったがまたの機会となった...
ゆったりした時間が流れ、鴨のつがいと並走するカタチでエントリーポイントへ帰還
サクサクと撤収作業を終え、湖畔でひるめし
ようやく備蓄のカップスターを消費できた(笑)
あわせて嫁さんが昨晩握ってくれたおむすびを韓国海苔を巻いて頂く...沁みるなぁ
ふんわりやわらかな陽射しを浴びながら胡坐を掻いていると
ココロの「澱(おり)」が知らぬ間にほどけて行く...
なんだか故郷に帰ってきたような そんな懐かしい気持ちも蘇ってきた
そして僕は落ち葉の上に横たわりしばらく目を閉じた
素晴らしき哉 紅葉カヤック...
湖上から眺める景色のゆったり感は格別でした。
パックラフト・・・店長さん(こうのとり)がかなりプッシュしてます(笑)
直進性云々はさておいてあの気軽さが最大の魅力ですよね。
なんかの番組で見たパックラフトなる物に興味津々だったりします( ̄ー ̄)ニヤリ
オガさんならもっとキレキレの写真撮るんでしょうねぇ^^v
素敵時間を一緒に過ごすべくまたお誘いしますよ♪
ブイを前にしてしばし考えました^^;
一瞬「沈」も覚悟しましたが まぁなんとかやり過ごすことが出来 一安心でした。
羅漢岩 一緒に見たかったなぁ(笑)
街オヤさんちはセルフなの!?
・・・ってかもしや恐妻組合加入!?^^;
この昼食ポイント ほんとふかふかでいつまでも居たい・・・そんな気分にさせてくれました。
しかしその「時間まで写りこむ」という表現に感服いたします。
また是非同じ時間を共有しましょう♪
ご一緒できずほんとに残念…。
素敵な時間を過ごされたのがよく分かります。
しかし乗り込むのに大変やったんすね。
季節がら乗り沈はアリエナイし・・・。
ある意味、キンスーを味わえたのでは?(笑)
次回は海津大崎かな~。
素晴らしき哉…(笑)
カヌーから見たその景色はさぞかし見事だったんやろなぁ~
それにしてもラストから2枚目のセルフショット 。。。
時間まで写り込んでるような 。。。 素晴らしき哉 。。。 (*^^*)