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阪神タイガースの狩野選手を応援しています。キャッチャー&守備重視。楽天イーグルスが大好きで、日ハムも応援しています。

[略歴編]ファイターズの捕手たち_2010

2011-02-03 23:25:25 | 各球団の捕手達
[図表]ファイターズの捕手達_2010(←別窓で開きます) に登場する選手の略歴をまとめてみました。

NPBのHPとWikipedia、書籍が主な情報源です。
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◆ちなみに、パリーグ各球団捕手を年齢順に一覧化したこんな表もあります。
 2010年パリーグ在籍の捕手達(←別窓で開きます)

◆その他、各球団の捕手に関する記事への目次(リンク集)はこちらです。
 【目次】12球団の捕手達(2010年終了時点)(←リンク先の記事に移動します) 

◆昨年のリンク集はこちら
  【目次】12球団の捕手達(←リンク先の記事に移動します)
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※【 】内数字は2010年シーズンの背番号。他球団に移籍した選手は【移】、引退した選手は【引】と
載しています。

【32】中嶋 聡(1969年3月27日生) 1987阪急,1989オリックス,1998西武,2003横浜,2004日ハム~
・1986年ドラフト3位
・1989年、正捕手藤田選手の不調により正捕手の座に。強肩&強打で「メジャーリーグに一番近い捕手」 と言われていた。
 しかし1990年代中盤からは、打撃の低迷もあって、他選手との併用に。
・1997年オフにメジャーに挑戦するもかなわず、西武ライオンズに入団。
 伊藤選手との正捕手争いには勝てず、その後チームが若手起用の方針をとったことから、出場機会に
 恵まれず。
・2002年オフにトレードで横浜ベイスターズに移籍するが、故障などにより結果を残せないまま、
 2003年のオフにふたたびトレードで日本ハムファイターズに移籍。
・2005年は高橋選手、實松選手の故障や不調により、出場機会を得る。
 また、翌2006年は抑え捕手として多数の試合に出場し、チームの勝利に貢献している。
・2007年からコーチ兼任。
・2010年も7試合で捕手として出場している。
※今年で実働24年となる中嶋選手、146キロの速球を投げる強肩を始めとして、様々な逸話の
 ある方です。Wikipediaに色々と掲載されていますので、ぜひそちらをご覧下さい。

【移】實松 一成(1981年1月18日生) 1999日ハム,2006読売~
・1998年ドラフト1位
 ※「ジャイアンツの捕手達」に掲載しています。

【2】 高橋 信二(1978年8月7日生) 1997日ハム~
・1996年ドラフト7位
・2003年、實松選手と山田選手の故障の為、開幕戦で先発出場。
 打力も発揮し2003,2004年は正捕手に。
・しかし2005年に怪我で長期離脱、2006年は鶴岡選手との併用という形に。
 2007年は100試合以上出場、打撃も好調。
 その後、チーム事情もあり、打力をかわれて捕手以外での出場が増えていく。

【64】鶴岡 慎也(1981年4月11日生)2003日ハム~
・2002年ドラフト8巡目
・2006年に開幕1軍入りを果たし、高橋選手の不調もあって、出場機会を得る。ダルビッシュ投手、
 八木投手とバッテリーを組む。2007年は高橋選手の活躍もあって、出場数は減少するが、高橋選手が
 その後一塁手としての出場が増えていくこともあって2008年、2009年と出場数を増やしている。
・2010年は大野選手のスタメン出場が増えたこともあって、昨年より少ない105試合出場にとどまっている。
 

【引】山田 勝彦(1969年7月2日生)1988阪神,2003日ハム~2005引退。2006楽天コーチ~
・1987年ドラフト3位
・5年目の1992年に114試合に出場し、ヤクルトとの優勝争いにて活躍するも、
 打撃・守備面の不安、加えて他の捕手達(関川選手、矢野選手)の存在もあり、
 正捕手確定には至らず。
・日ハム移籍初年度は、40試合に出場するが、翌年以降は中嶋選手、高橋選手の存在により、
 出場機会に恵まれず、2005年オフに引退。その後野村監督率いるイーグルスで
 バッテリーコーチに就任。

【移】小山 桂司(1980年11月19日生)2006日ハム,2009中日
・2005年大学生・社会人ドラフト5巡目
 ※「ドラゴンズの捕手達」に掲載する予定です。

【62】今成 亮太(1987年10月6日生) 2006日ハム~
・2005年ドラフト4巡目
・打撃センス、スローイングの速さなどの評価が高いとのこと。
 2008年に初めて開幕1軍、プロ初安打、プロ初先発を果たす。
・「踊りが好きな選手」でイベントでパフォーマンスしたこともあるとか。

【63】渡部 龍一(1985年10月2日生) 2004日ハム~
・2003年ドラフト7巡目
・2008年に1軍の4試合に出場。
・2006年9月27日の1日だけ、新庄選手に背番号63を返した、という話があるそうです。
(その日一日だけ、渡部選手の背番号は68)
・地元北海道の出身ということで、地元ファンの方々は活躍を期待しているでしょう。

【28】大野 奨太(1987年1月13日生) 2009日ハム~
・2008年ドラフト1位
・入団初年度に開幕一軍入り。4月11日には初先発出場し、2009年は77試合に出場。
 日本シリーズ第5戦で藤井秀悟投手とのバッテリーで先発出場を果たした。
 日本シリーズで新人捕手が先発出場するのは、史上初めてのことらしい。
・2010年は、出場試合数を昨年より増やし、前年までは鶴岡選手とのみバッテリーを組んでいた
 ダルビッシュ投手や八木投手の先発試合でもスタメン出場する試合もあった。




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