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阪神タイガースの狩野選手を応援しています。キャッチャー&守備重視。楽天イーグルスが大好きで、日ハムも応援しています。

[略歴編]ドラゴンズの捕手たち_2010

2011-02-13 23:50:57 | 各球団の捕手達
[図表]ドラゴンズの捕手達_2010(←別窓で開きます) に登場する選手の略歴をまとめてみました。

NPBのHPとWikipedia、書籍が主な情報源です。
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◆ちなみに、セリーグ各球団捕手を年齢順に一覧化したこんな表もあります。
 2010年セリーグ在籍の捕手達(←別窓で開きます)

◆その他、各球団の捕手に関する記事への目次(リンク集)はこちらです。
 【目次】12球団の捕手達(2010年終了時点)(←リンク先の記事に移動します) 

◆昨年のリンク集はこちら
  【目次】12球団の捕手達(←リンク先の記事に移動します)
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※【 】内数字は2010年シーズンの背番号。他球団に移籍した選手は【移】、引退した選手は【引】と
載しています。

【27】谷繁 元信(1970年12月21日生)1988横浜,2002中日~
・1988年ドラフト1位
・入団初年度から開幕1軍入りを果たす。打撃を買われていたが、この年は打率.175という成績。
 同年秋に須藤監督が就任すると、秋元選手との併用起用となる。
・1998年はチームの日本一に大きく貢献し、ゴールデングラブ賞を受賞。
・2001年オフにFA宣言。メジャーリーグを目指したが、条件が合わずドラゴンズに移籍。
 同時に当時ドラゴンズの正捕手だった中村武志選手がトレードを希望し、横浜に移籍している。
・2006年にはWBC日本代表に選出される。同年、通算2000試合出場を達成。
 この年にもゴールデングラブ賞を受賞している。
・2007年には通算300本塁打を達成。昨年に続き、ゴールデングラブ賞を受賞。
・2009年は怪我で出遅れるも、捕手として歴代2位(1位は野村克也氏)の通算2328試合出場を達成。
 この年もゴールデングラブ賞を受賞している。
・2010年も正捕手として110試合に出場し、リーグ優勝に貢献した。
 7月28日にプロ野球史上8人目となる2500試合出場を達成している。

【引】柳沢 裕一(1971年8月2日生)1994読売,1999オリックス,2001中日~2006
・1993年 ドラフト2位
・即戦力と期待されるも、打撃の伸び悩みもあり、1999年シーズン中にトレードでオリックスに
 移籍。イチローと仲が良かったらしい。
・2001年トレードでドラゴンズに移籍。
・2004年は谷繁選手の故障時の穴を埋める2番手捕手として活躍。
 2006年、小田選手の入団により試合出場機会がなく、戦力外通告を受け、退団。

【00】前田 章宏(1983年6月19日生)2002中日~
・2001年ドラフト1巡目
・1軍初出場は2003年。
 以後、2006年まで数試合ずつに出場するが、2007年は出場機会がなく、2軍でも田中選手の起用
 が増え、出場機会が減少。
・2008,2009年は再び1軍での試合出場を果たすが、小田選手に加え小山選手の加入、また1つ
 年下には田中選手もいることから、厳しい状況に置かれている。
・2010年、開幕は二軍スタートだったものの、中盤以降に出場機会を得て、代打出場も含めると
 自己最多の9試合に出場。うち6試合では捕手での守備機会も得た。

【引】小山 良男(1980年7月14日生)2005中日~2008
・2004年ドラフト8巡目
・2005年1軍初出場。初安打、初打点も記録。
 しかし2006年は3試合、2007年は1試合のみの一軍出場となった。2軍でも田中選手が正捕手と
 して定着した為、出場機会が減少した。
 2008年オフに戦力外通告を受けて引退。その後ブルペン捕手に。

【52】小田 幸平(1977年3月15日生)1998読売、2006中日~
・1997年ドラフト4位
・1998年に1軍初出場を果たすものの、2003年まで毎年出場数は数試合にとどまる。
 2004年にプロ初ホームランを放ち、打撃の向上により出場試合数を増やしていく。
 2005年は阿部選手、村田善則選手の次いで3番手として起用されるが、
 同年のオフに野口茂樹選手のFAの人的補償としてドラゴンズに移籍。
・2006~2008年は谷繁選手の控え捕手として出場機会を得る。
・2009年は故障で出遅れた谷繁選手に代わって先発マスクの機会を得るが、同年に入団した
 小山 桂司選手に次いでの3番手起用となった。
・2010年前半は2軍スタートだったものの、後半戦~クライマックスシリーズで活躍。
 この年は谷繁選手に次ぐ二番手捕手の役割を果たした。

【移】清水 将海(1975年1月9日生)1997ロッテ,2006中日,2010ソフトバンク~
・1996年ドラフト1位
・1997年、開幕戦で小宮山投手と共に完封勝利を挙げる。
 以降、吉鶴選手との併用となるが、2001年は吉鶴選手、橋本将選手、椎木選手との
 正捕手争いに勝利し、123試合に出場した。
・しかし、2003年は里崎選手の存在により出場機会が減少。
 翌年着任したバレンタイン監督は打力のある里崎・橋本両選手を主に起用したため、さらに
 出場機会が少なくなった。
・2004年トレードによりドラゴンズに移籍。2006~2008年と1軍出場機会を得るが、
 2009年は谷繁選手の故障があったものの、小山選手、小田選手が起用され、自身は1試合のみの
 出場となった。
・2010年シーズン途中に交換トレードでホークスに移籍。

【22】田中 大輔(1984年12月18日生)2007中日~
・2006年大学生・社会人ドラフト希望枠
・2007年に1軍出場を果たし、スタメン出場も。
 2008年は17試合出場するが、翌2009年は怪我で出遅れ、小山桂司選手に大きく差をつけられる
 こととなった。
・2010年は一軍での試合出場は無し。

【引】小川 将俊(1979年1月18日生)2004中日~2009
・2003年ドラフト8巡目
・2004年は5試合に出場。先発マスクも経験し、安打も放っている。
 2005~2007年は出場機会がなく、2軍でも田中選手との競争となる。
・2008年は清水選手の怪我により、開幕1軍入りを果たし、13試合に出場するが、
 結果を残せず。2009年11月に戦力外通告を受け、ブルペン捕手となった。

【65】小山 桂司(1980年11月19日生)2006日ハム,2009中日~
・2005年大学生・社会人ドラフト5巡目
・2006年は捕手、2007年は三塁手、一塁手、捕手、外野手として2軍の試合に出場。
 2008年は一軍出場を果たすも、戦力外通告を受ける。その後トライアウトで落合監督の目にとまり
 中日に入団。
・移籍初年度の2009年、初の開幕一軍入りを果たす。谷繁選手が怪我で離脱している間は、先発マスク
 の機会も。朝倉投手と相性が良いこともあり、2番手捕手として小田選手より一歩リードする形と
 なった。
・2010年は開幕時は1軍スタートしたものの、後半は小田選手の好調もあり、途中出場を含めても
 三番手の35試合出場に留まった。

【47】松井 雅人(1987年11月19日生)2010中日~
・2009年ドラフト7位
・一軍初出場は2010年。
 この年は代打出場も含めて13試合に出場。試合の大勢が決まった場面では捕手として守備に
 つくシーンも見られた。



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