2010年3月14日、今年の初観戦として甲子園でのオープン戦に行ってきました。
試合詳細はGAORAの録画も確認しつつ、後ほどUPする予定です。このエントリーでは、現地周辺や、
試合前の様子、ＴＶだけだと分からないかな、という部分について書いてみようと思います。
私の感覚なので、多分に主観的な内容になるのはご容赦下さい。
【甲子園までの移動】
近鉄特急で名古屋→上本町、阪神なんば線で上本町→（難波経由）→甲子園。
乗換が一回で済むのはありがたい。ただし、阪神難波線の本数はそんなに多くないので、乗り継ぎ時間
を計算して行かれることをお勧めします。
しかも、私の乗った電車は途中の尼崎駅で後ろ２両を切り離ししたので、乗る車両は前よりの方が安全
っぽいです。加えて、この作業の為か、尼崎駅での停車時間が長く、思ったより時間はかかります。
座れたら楽ですが、荷物が多い時や、時間ギリギリの時はしんどいかもしれないです。
あと、梅田→甲子園の特急のような「虎ファン一色」という光景はないですね。普通に生活路線と
いう色が強いです。
【球場に入る前に】
必要なものはすぐそばにあるダイエーで揃えると良い、と聞いていたので行ってみました。
私が言ったのは試合開始２時間少し前。その時点で結構タイガースグッズを身につけた人が沢山。
お惣菜やお弁当、おにぎり等、品数も多く、売り場も結構広く構えられています。ただしその辺りには
人が殺到しているので、ある程度狙いを定めておく方が良いと思います。私はおにぎりとおしぼりのみ
購入。飲み物は球場内で買うことにしました。移動中に買ったペットボトルの水は入場前に飲み干し
ました。
【入場時】
簡単な手荷物検査（カバンをぱかっと開けて見せる）と、「ビン、缶、危険物はないですか？」との
質問に「ないです」と答えて入場。ビン、缶の飲料を持っている場合は、ここで紙コップに移し替え
てくれます。
「一度出ると再入場できません」とのこと。先週行った京セラドームは、出る時に手にハンコを
してもらって、ちゃんとチケットを持っていれば再入場出来ましたが、甲子園は違うんですね。
まあ、中にお店が色々あるので、余程の用事がなければ出る必要はほとんどないと思いますが。
【入場後～ジャイアンツ練習終了まで】
私が入ったのは試合開始１時間半前くらい。12:15（試合開始45分前）までジャイアンツが
バッティング練習していました。この間、内野席のフェンス沿いはカメラを持った人で一杯。
おそらく開場とともにダッシュして場所取りしないと、撮影ポイント確保は難しそうです。
コンパクトカメラしか持たない私は早々に諦め、売店見物と飲み物確保に向かいます。
観客席に出入りするゲートでは毎回チケットを確認されるので、チケットホルダーを購入し、
首からぶら下げることに。これだとチケットを無くす心配もないし、すぐに見せられるので
オススメです。飲食店と並んで点在する、小さなグッズショップでも売っていました。
飲み物を確保して、試合開始前にお昼を済ませることにしました。ただしこの日の自分の席は、
ジャイアンツの練習を撮影＆見学する人達（しかも３塁側だったのでほぼ半数くらいが
ジャイアンツファン）で埋まっていたので、別の場所で食べることに。試合開始一時間前で、色んな席
がまだガラガラだった（シーズン中は違うかもしれませんが）のですが、アイビーシート三塁側最上段
でお昼を食べました。最上段ってめっちゃ遠いし！と思ったんですが、上方から球場全体が一望
出来るというのもなかなか面白いです。「眺める」スタイルの観戦もアリかな、と思いました。
ただし日が当らない上、風が吹き抜けていくのでめっちゃ寒い！！です。
この日座ったみずほ銀行シートは、広々としたスペース＆背もたれ付で、楽ですね。アルプス席は
何かと狭くて荷物を減らしておかないと居心地が悪いです。まああのギュウギュウ具合も、応援の
密度の濃さを生むのかも、ですが。
【ジャイアンツ練習終了後】
タイガースの選手達がベンチから出て来て、アップを始めます。
この日の自分の席は3塁側ベンチのすぐ後ろなので、1塁側ベンチ内の様子がチラチラと見えます。
本塁付近で、矢野さん発見！清水選手と、もちろん城島選手と。
あと一人、心なしかこちらを気遣わしげに見ているようなあの選手は、背番号60。
「コミーやん！」小宮山選手でした。あれ？あと一人は？99の人は？？
どこかに隠れてるんですか？？？と思いながら待てど暮らせど、背番号99、狩野選手は見当たらず。
先ほど着こんだ、胸にも背中にも「９９」をつけたユニの肩を落として、思わずがっくり。
オープン戦だし、何とかどこかで出て来てくれるんでは、という希望は捨ててないものの、
やはり姿が見えないと辛いものですね。シーズン中は覚悟しているつもりなんですが。
「フルイニング出たい」と言っている城島選手がいるわけですから。これも修行の内、と自分に
言い聞かせて、試合を見守ることにします。
【新入団選手紹介】
この日は新入団選手の紹介がありました。トラッキー先導で、新入団選手がマウンド上へ。一人ずつ
紹介＆お辞儀をして、ベンチに戻る、という手順で紹介。城島選手が、3塁側にも内野、外野それぞれに
正対してしっかりお辞儀をしていたのが印象的でした。まっすぐこちらを見据えて、深々と頭を下げる
姿には何かを訴える力があって、こちらが思わず背筋を正していました。
【試合中】
お天気が良すぎて、とにかく暑い！まぶしい！！
フライを捕るときも辛いかも？と思っていたら、城島選手が上を見上げて顔をしかめていました。
今回たまたまとれた席が3塁ベンチのすぐ後ろ。しかも結構前の方だったので、ベンチを出入りする
ジャイアンツの選手が良く見えます。あと、３塁コーチの山脇さんも。
小笠原選手、何度か怪訝そうな視線を貰った気がする（きっと気のせいです）のは、眩しさのあまり
顔をしかめながらガン見していたからでしょうか？
ラミレス選手の体つきが不思議な感じでした。ぱっと見「ムチムチ」っとしているんですけど、
決してプヨプヨではなく、弾力がありつつ硬すぎず緩すぎず、という風に見えたのが不思議です。
阿部選手はＴＶで見る以上にガッチリした身体。突然ポーンとホームランを打つパワーはこの身体
あってこそか～、と思いました。
タイガースの方では。平野選手、本当に小さい！他の選手が大きいのもあるんだと思いますが、
遠近感が狂ってしまいそうです。城島選手は本当にイカツイ。とにかくドーンと存在感と威圧感が
あります。色々な意味で本当に大きな選手です。この大きさも武器なんだ、と思いますね。
金本選手の今年のテーマカラー、オレンジはとても鮮やかで綺麗な色。明るく輝いて見えました。
ＴＶで見るより現場で見る方が確実に綺麗に見えます。遠くからでも良く見えて、まるで光が差して
いるように見えます。ジャイアンツテーマカラーの濃い目のオレンジとは全く別の色ですね。
３塁側にいたせいか、ジャイアンツ側の声援がわりとよく聞こえます。ＴＶだと本当に小さくしか
聞こえないですが、レフトスタンドはもちろん、他の場所でもタイガーズファンと混在しつつ、
一生懸命応援されていました。ＴＶであまり聞こえないのは気分的なものですかね？
まあタイガーズ側の応援の声が凄すぎるので、それに基準を合わせると、こうなるのかな。
矢野選手、桧山選手登場の時の歓声はすごかったです。特に矢野選手には「矢野～」「矢野さ～ん」
の声も沢山飛んでいました。驚いたのは、ＨＭを歌う声がライトスタンドからだけではなく
TOSHIBAシートやその向うの１塁側からも聞こえてくるんですが、女性らしき声も多く聞こえて。
オープン戦だから？試合もだけど「選手を見に来る」人が多いからでしょうか？
イニングの変わり際に、ライト方向に数人の選手が走って行って、アップらしきものを行って
いました。そこに居る人はその後、代打や代走などで出場していたようです。それと別なのか同じ
なのか分かりませんが、背番号35、坂選手がベンチとライトを行ったり来たりしていました。
ゲーム終盤、この外野アップ集団に背番号「99」を見つけた時には嬉しくて、思わず「やった!!」
と口に出てしまいました。
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他にもあったと思うんですが。思い出せたら追記します。
試合詳細はGAORAの録画も確認しつつ、後ほどUPする予定です。このエントリーでは、現地周辺や、
試合前の様子、ＴＶだけだと分からないかな、という部分について書いてみようと思います。
私の感覚なので、多分に主観的な内容になるのはご容赦下さい。
【甲子園までの移動】
近鉄特急で名古屋→上本町、阪神なんば線で上本町→（難波経由）→甲子園。
乗換が一回で済むのはありがたい。ただし、阪神難波線の本数はそんなに多くないので、乗り継ぎ時間
を計算して行かれることをお勧めします。
しかも、私の乗った電車は途中の尼崎駅で後ろ２両を切り離ししたので、乗る車両は前よりの方が安全
っぽいです。加えて、この作業の為か、尼崎駅での停車時間が長く、思ったより時間はかかります。
座れたら楽ですが、荷物が多い時や、時間ギリギリの時はしんどいかもしれないです。
あと、梅田→甲子園の特急のような「虎ファン一色」という光景はないですね。普通に生活路線と
いう色が強いです。
【球場に入る前に】
必要なものはすぐそばにあるダイエーで揃えると良い、と聞いていたので行ってみました。
私が言ったのは試合開始２時間少し前。その時点で結構タイガースグッズを身につけた人が沢山。
お惣菜やお弁当、おにぎり等、品数も多く、売り場も結構広く構えられています。ただしその辺りには
人が殺到しているので、ある程度狙いを定めておく方が良いと思います。私はおにぎりとおしぼりのみ
購入。飲み物は球場内で買うことにしました。移動中に買ったペットボトルの水は入場前に飲み干し
ました。
【入場時】
簡単な手荷物検査（カバンをぱかっと開けて見せる）と、「ビン、缶、危険物はないですか？」との
質問に「ないです」と答えて入場。ビン、缶の飲料を持っている場合は、ここで紙コップに移し替え
てくれます。
「一度出ると再入場できません」とのこと。先週行った京セラドームは、出る時に手にハンコを
してもらって、ちゃんとチケットを持っていれば再入場出来ましたが、甲子園は違うんですね。
まあ、中にお店が色々あるので、余程の用事がなければ出る必要はほとんどないと思いますが。
【入場後～ジャイアンツ練習終了まで】
私が入ったのは試合開始１時間半前くらい。12:15（試合開始45分前）までジャイアンツが
バッティング練習していました。この間、内野席のフェンス沿いはカメラを持った人で一杯。
おそらく開場とともにダッシュして場所取りしないと、撮影ポイント確保は難しそうです。
コンパクトカメラしか持たない私は早々に諦め、売店見物と飲み物確保に向かいます。
観客席に出入りするゲートでは毎回チケットを確認されるので、チケットホルダーを購入し、
首からぶら下げることに。これだとチケットを無くす心配もないし、すぐに見せられるので
オススメです。飲食店と並んで点在する、小さなグッズショップでも売っていました。
飲み物を確保して、試合開始前にお昼を済ませることにしました。ただしこの日の自分の席は、
ジャイアンツの練習を撮影＆見学する人達（しかも３塁側だったのでほぼ半数くらいが
ジャイアンツファン）で埋まっていたので、別の場所で食べることに。試合開始一時間前で、色んな席
がまだガラガラだった（シーズン中は違うかもしれませんが）のですが、アイビーシート三塁側最上段
でお昼を食べました。最上段ってめっちゃ遠いし！と思ったんですが、上方から球場全体が一望
出来るというのもなかなか面白いです。「眺める」スタイルの観戦もアリかな、と思いました。
ただし日が当らない上、風が吹き抜けていくのでめっちゃ寒い！！です。
この日座ったみずほ銀行シートは、広々としたスペース＆背もたれ付で、楽ですね。アルプス席は
何かと狭くて荷物を減らしておかないと居心地が悪いです。まああのギュウギュウ具合も、応援の
密度の濃さを生むのかも、ですが。
【ジャイアンツ練習終了後】
タイガースの選手達がベンチから出て来て、アップを始めます。
この日の自分の席は3塁側ベンチのすぐ後ろなので、1塁側ベンチ内の様子がチラチラと見えます。
本塁付近で、矢野さん発見！清水選手と、もちろん城島選手と。
あと一人、心なしかこちらを気遣わしげに見ているようなあの選手は、背番号60。
「コミーやん！」小宮山選手でした。あれ？あと一人は？99の人は？？
どこかに隠れてるんですか？？？と思いながら待てど暮らせど、背番号99、狩野選手は見当たらず。
先ほど着こんだ、胸にも背中にも「９９」をつけたユニの肩を落として、思わずがっくり。
オープン戦だし、何とかどこかで出て来てくれるんでは、という希望は捨ててないものの、
やはり姿が見えないと辛いものですね。シーズン中は覚悟しているつもりなんですが。
「フルイニング出たい」と言っている城島選手がいるわけですから。これも修行の内、と自分に
言い聞かせて、試合を見守ることにします。
【新入団選手紹介】
この日は新入団選手の紹介がありました。トラッキー先導で、新入団選手がマウンド上へ。一人ずつ
紹介＆お辞儀をして、ベンチに戻る、という手順で紹介。城島選手が、3塁側にも内野、外野それぞれに
正対してしっかりお辞儀をしていたのが印象的でした。まっすぐこちらを見据えて、深々と頭を下げる
姿には何かを訴える力があって、こちらが思わず背筋を正していました。
【試合中】
お天気が良すぎて、とにかく暑い！まぶしい！！
フライを捕るときも辛いかも？と思っていたら、城島選手が上を見上げて顔をしかめていました。
今回たまたまとれた席が3塁ベンチのすぐ後ろ。しかも結構前の方だったので、ベンチを出入りする
ジャイアンツの選手が良く見えます。あと、３塁コーチの山脇さんも。
小笠原選手、何度か怪訝そうな視線を貰った気がする（きっと気のせいです）のは、眩しさのあまり
顔をしかめながらガン見していたからでしょうか？
ラミレス選手の体つきが不思議な感じでした。ぱっと見「ムチムチ」っとしているんですけど、
決してプヨプヨではなく、弾力がありつつ硬すぎず緩すぎず、という風に見えたのが不思議です。
阿部選手はＴＶで見る以上にガッチリした身体。突然ポーンとホームランを打つパワーはこの身体
あってこそか～、と思いました。
タイガースの方では。平野選手、本当に小さい！他の選手が大きいのもあるんだと思いますが、
遠近感が狂ってしまいそうです。城島選手は本当にイカツイ。とにかくドーンと存在感と威圧感が
あります。色々な意味で本当に大きな選手です。この大きさも武器なんだ、と思いますね。
金本選手の今年のテーマカラー、オレンジはとても鮮やかで綺麗な色。明るく輝いて見えました。
ＴＶで見るより現場で見る方が確実に綺麗に見えます。遠くからでも良く見えて、まるで光が差して
いるように見えます。ジャイアンツテーマカラーの濃い目のオレンジとは全く別の色ですね。
３塁側にいたせいか、ジャイアンツ側の声援がわりとよく聞こえます。ＴＶだと本当に小さくしか
聞こえないですが、レフトスタンドはもちろん、他の場所でもタイガーズファンと混在しつつ、
一生懸命応援されていました。ＴＶであまり聞こえないのは気分的なものですかね？
まあタイガーズ側の応援の声が凄すぎるので、それに基準を合わせると、こうなるのかな。
矢野選手、桧山選手登場の時の歓声はすごかったです。特に矢野選手には「矢野～」「矢野さ～ん」
の声も沢山飛んでいました。驚いたのは、ＨＭを歌う声がライトスタンドからだけではなく
TOSHIBAシートやその向うの１塁側からも聞こえてくるんですが、女性らしき声も多く聞こえて。
オープン戦だから？試合もだけど「選手を見に来る」人が多いからでしょうか？
イニングの変わり際に、ライト方向に数人の選手が走って行って、アップらしきものを行って
いました。そこに居る人はその後、代打や代走などで出場していたようです。それと別なのか同じ
なのか分かりませんが、背番号35、坂選手がベンチとライトを行ったり来たりしていました。
ゲーム終盤、この外野アップ集団に背番号「99」を見つけた時には嬉しくて、思わず「やった!!」
と口に出てしまいました。
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他にもあったと思うんですが。思い出せたら追記します。
