今回は、私の持っている本の紹介です。
キャッチャーファンなら必携、そうでない方も是非!オススメの本です。
------------------------------------------------------------------
「フルタの方程式」
著者:古田敦也
出版:朝日新聞出版
※著者本人が出演・解説するDVD付
【内容】
2009年1月よりテレビ朝日で放映された「フルタの方程式」をもとに書かれた本。
キャッチャー論、配球論はもちろん、捕球・盗塁阻止・守備のコツといった
技術的な内容が具体的に書かれています。
しかも「捕り方」「投げ方」「構え方」はDVDでの実演あり。
------------------------------------------------------------------
元ヤクルトスワローズの古田氏と言えば、日本球界を代表する名捕手。
野村監督(今は元監督、ですね。でも呼びやすいのでこう書かせていただきます)
の継承者とも言われ、目立たず黒子的な役割のキャッチャーが脚光を浴びるように
なったのは、この二人の功績が大きい、とどこかで読んだ覚えがあります。
その古田氏が、前述の番組をもとに「キャッチャーズ・バイブル」の部分をさらに
掘り下げて書かれたというこの本、正に私の『バイブル』です。
とにかく具体的で、わかりやすい。ここはこう構えて、脚はこうで、腕はこの方向で、
といった具合。要所要所ではイラストも添えられていて、DVDを見ると実際の動きを
確認することも出来る。しかも「なぜそうするのか」が明確に説明されているので
まさに「目からウロコ」です。
「へえぇ~そうやったんや~」と思う部分にフセンを貼りながら読んでいたら、
フセンだらけでビロビロになったという…。自分が知らないことが多すぎる、
というのもあると思うんですが、本当に内容が盛りだくさんです。
多分私は、5~10回くらい読まないと全部頭に入らないです。
しかも、どうも私は読んだり見たり聞いたりするだけでは理解が追いつかず、
何らかの形でアウトプットして、整理する途中でもう一回調べたりすることで、
やっと「こういうことかも!」と実になるタイプのようでして。
この本についても折に触れて読み返しつつ、調べつつ、「これは!」と思うことを
このブログで紹介したいなあ、と思っております。
その前に一つだけ。「キャッチャーという人生」という別の書籍で、村田真一氏が
古田氏の下半身の柔軟性について語られていて。「ふうん、そんなに柔らかいんや」
という先入観を持った上で、実演DVDを見たんですが。
実際に構えを見た瞬間思わず「ギャーッ気持ち悪っ!!」と叫んでしまいました。
本当に柔らかいというか、どんな関節してるんだろう、というか。とにかく腰が低い。
で、確認の為にもう一度見ると。やっぱり「ギ(以下略)」。
ともあれ、オススメの一冊です。
「頑張って勉強しいや!」のワンクリック、お願いします→
キャッチャーファンなら必携、そうでない方も是非!オススメの本です。
------------------------------------------------------------------
「フルタの方程式」
著者:古田敦也
出版:朝日新聞出版
※著者本人が出演・解説するDVD付
【内容】
2009年1月よりテレビ朝日で放映された「フルタの方程式」をもとに書かれた本。
キャッチャー論、配球論はもちろん、捕球・盗塁阻止・守備のコツといった
技術的な内容が具体的に書かれています。
しかも「捕り方」「投げ方」「構え方」はDVDでの実演あり。
------------------------------------------------------------------
元ヤクルトスワローズの古田氏と言えば、日本球界を代表する名捕手。
野村監督(今は元監督、ですね。でも呼びやすいのでこう書かせていただきます)
の継承者とも言われ、目立たず黒子的な役割のキャッチャーが脚光を浴びるように
なったのは、この二人の功績が大きい、とどこかで読んだ覚えがあります。
その古田氏が、前述の番組をもとに「キャッチャーズ・バイブル」の部分をさらに
掘り下げて書かれたというこの本、正に私の『バイブル』です。
とにかく具体的で、わかりやすい。ここはこう構えて、脚はこうで、腕はこの方向で、
といった具合。要所要所ではイラストも添えられていて、DVDを見ると実際の動きを
確認することも出来る。しかも「なぜそうするのか」が明確に説明されているので
まさに「目からウロコ」です。
「へえぇ~そうやったんや~」と思う部分にフセンを貼りながら読んでいたら、
フセンだらけでビロビロになったという…。自分が知らないことが多すぎる、
というのもあると思うんですが、本当に内容が盛りだくさんです。
多分私は、5~10回くらい読まないと全部頭に入らないです。
しかも、どうも私は読んだり見たり聞いたりするだけでは理解が追いつかず、
何らかの形でアウトプットして、整理する途中でもう一回調べたりすることで、
やっと「こういうことかも!」と実になるタイプのようでして。
この本についても折に触れて読み返しつつ、調べつつ、「これは!」と思うことを
このブログで紹介したいなあ、と思っております。
その前に一つだけ。「キャッチャーという人生」という別の書籍で、村田真一氏が
古田氏の下半身の柔軟性について語られていて。「ふうん、そんなに柔らかいんや」
という先入観を持った上で、実演DVDを見たんですが。
実際に構えを見た瞬間思わず「ギャーッ気持ち悪っ!!」と叫んでしまいました。
本当に柔らかいというか、どんな関節してるんだろう、というか。とにかく腰が低い。
で、確認の為にもう一度見ると。やっぱり「ギ(以下略)」。
ともあれ、オススメの一冊です。
「頑張って勉強しいや!」のワンクリック、お願いします→