2010年3月9日、京セラドームで行われた阪神タイガースと日本ハムファイターズのオープン戦前半の
試合詳細と、それを見て思ったことです。
後半はこちら→志すもの
◆スターティングメンバー◆
【ファイターズ】【タイガース】
1(二)田中 1(中)マートン
2(左)村田 2(二)平野
3(右)稲葉 3(遊)鳥谷
4(一)高橋 4(捕)城島
5(中)糸井 5(一)ブラゼル
6(三)小谷野 6(DH)矢野
7(DH)中田 7(右)桜井
8(捕)鶴岡 8(左)林
9(遊)金子誠 9(三)坂
P(投)ケッペル P(投)下柳
◆試合詳細◆
以下、左からファイターズ得点、タイガース得点、アウトカウント、ランナー、打者、内容の順で記載。例)
[1-2 O2 R1-3 狩野]の場合、日ハム1点、阪神2点。ツーアウト走者1,3塁で打者狩野、となります。
○1回表。投手下柳
0-0 O0 R--- 田中。空振り三振。
0-0 O1 R--- 村田。ファーストゴロ。しかし1塁を駆け抜ける速さは素晴らしい。まさに脅威の走力。
0-0 O2 R--- 稲葉。初球をショートゴロ。
○1回裏。投手ケッペル。
0-0 O0 R--- マートン。初球を打ってショートゴロ。
0-0 O1 R--- 平野。空振り三振。微妙にタイミングを外されている模様。
0-0 O2 R--- 鳥谷。初球をセンター前ヒット。
0-0 O2 R1-- 城島。初球を打って、レフト線フェンス際に落ちるヒット。
0-0 O2 R-23 ブラゼル。セカンドゴロ。
1回守りの後、ベンチの選手達皆が立って下柳投手と野手たちを迎える姿が良いですね。
ケッペル投手、打てそうで打てない、という投球。こういう時って、たいがい打線がつながらないん
ですよね、と昨シーズンを思い出しました。
○2回表。
0-0 O0 R--- 高橋。レフトスタンドへ第一号ソロホームラン。1-0。
1-0 O0 R--- 糸井。センター前ヒット。俊足活かして2塁に到達。
1-0 O0 R-2- 小谷野。セカンドへのライナー。平野が捕ってアウト。
1-0 O1 R-2- 中田。初球を打ち上げてレフトフライ。
1-0 O2 R-2- 鶴岡。左中間への打球をマートンが追うが追いつかず。2塁走者生還。2-0
2-0 O2 R-2- 金子誠。空振り三振。
○2回裏。
2-0 O0 R--- 矢野。フルカウントから最後は外の変化球を空振り三振。
2-0 O1 R--- 桜井。高くバウンドする内野ゴロを金子誠が捕ってランニングスロー。
2-0 O2 R--- 林。初球をセカンドゴロ。
高橋選手、さすが四番。糸井選手も打撃&走塁共に気持ち良いです。鶴岡選手も良いですね。
おっと今日は敵チームなんでした。やはりファイターズは強いなあ、と思う攻撃&守備の効率の良さ。
○3回表。
2-0 O0 R--- 田中。セカンドゴロ。
2-0 O1 R--- 村田。ボール球に手を出し、詰まった打球はショートフライ。
2-0 O2 R--- 稲葉。ライトライナーは桜井の正面。
○3回裏。
2-0 O0 R--- 坂。最後見逃したのはインコースへのシンカー。VTRでみるとすごい曲がりっぷりです。
2-0 O1 R--- マートン。低めの球を打ってセカンドゴロ。
2-0 O2 R--- 平野。フルカウントからフォアボール。
2-0 O2 R1-- 鳥谷。セカンドゴロ。
外野にほとんど打球が飛ばないですね。外野手の皆さんはとってもヒマに違いない。
もっと打って良いんですよ~、特にタイガースの皆さん。
○4回表。
2-0 O0 R--- 高橋。レフトフェンス直撃の2塁打。
2-0 O0 R-2- 糸井。ショートゴロ。ランナー動けず。
2-0 O1 R-2- 小谷野。サードゴロ。
2-0 O2 R-2- 中田翔。右方向に高く打ち上げ、ライトフライでアウト。
○4回裏。サード高口。
2-0 O0 R--- 城島。サードへのファールフライを高口が捕ってアウト。
2-0 O1 R--- ブラゼル。セカンドゴロ。
2-0 O2 R--- 矢野。見逃し三振。ケッペルの球が素晴らしい。
投手の球が真ん中に集まり過ぎる時に良く出るフレーズが「ストレートがシュート回転する」という
言葉。そのせいか、「シュート回転=良くないこと」というイメージがありますが、ケッペルはこの
シュートを上手く使って見逃し三振をとっていました。コントロールが良くて、球威もあるとても良い
ピッチャーのようですね、ケッペル投手。
○5回表。投手小嶋。
2-0 O0 R--- 鶴岡。セカンドフライ。微妙にバットの芯を外されているような打球。
2-0 O1 R--- 金子誠。右中間フェンスぎりぎりのヒット。
2-0 O1 R1-- 田中。フルカウントから走者スタート。ボールで1死1,2塁。城島がマウンド小嶋の所へ。
2-0 O1 R12- 村田。空振り三振。走者を背負いながらもマウンド上で落ち着いて見える小嶋。
2-0 O2 R12- 稲葉。内低めの球を上手く打ち返されセンター前タイムリーヒット。2塁走者生還3-0。
3-0 O2 R12- 高橋。ピッチャーゴロを小嶋が捕って、1塁へ送球、アウト。
○5回裏。ライト坪井。
3-0 O0 R--- 桜井。ライト前ヒット、2塁へ。
3-0 O0 R-2- 林。セカンドゴロ。桜井は3塁へ進塁。
3-0 O1 R--3 坂。バットを折られながらセンターフライ。糸井が捕って3塁へ送球。桜井動けず。
3-0 O2 R--3 マートン。最初3ボールになり、おや?と思わせつつも、最後はサードゴロ。
下柳投手もケッペル投手もお見事。
下柳投手は、ゴロやフライで打たせて取るピッチング。
この点差は、ファイターズの巧攻、ケッペル投手&鶴岡捕手のバッテリーが上手くはまったこと、
ファイターズの相変わらずの好守備によるものでしょうね。
タイガースファンな私ですが、ファイターズを褒め過ぎでしょうか?
下柳投手は良かったと思いますし、こういう試合の場合はファイターズを褒めるしかないです。
ファイターズも好きなチームですし、オフのキャンプ番組を見ている間に、選手とか監督とか
更に気になる存在に。特に糸井選手、金森投手、鶴岡選手&大野選手&今成選手。最近は村田選手も。
浮気者かもしれませんが、好きなものが多いのは良いことだと思っております。
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いつもほどドキドキハラハラせず、落ち着いて見ていられるのは、試合結果を知っているからか、
両軍についての知識がそこそこあるから?オープン戦だから勝敗より内容、というのもありますね。
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→【目次】2010年オープン戦中継の感想へ。
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◆スターティングメンバー◆
【ファイターズ】【タイガース】
1(二)田中 1(中)マートン
2(左)村田 2(二)平野
3(右)稲葉 3(遊)鳥谷
4(一)高橋 4(捕)城島
5(中)糸井 5(一)ブラゼル
6(三)小谷野 6(DH)矢野
7(DH)中田 7(右)桜井
8(捕)鶴岡 8(左)林
9(遊)金子誠 9(三)坂
P(投)ケッペル P(投)下柳
◆試合詳細◆
以下、左からファイターズ得点、タイガース得点、アウトカウント、ランナー、打者、内容の順で記載。例)
[1-2 O2 R1-3 狩野]の場合、日ハム1点、阪神2点。ツーアウト走者1,3塁で打者狩野、となります。
○1回表。投手下柳
0-0 O0 R--- 田中。空振り三振。
0-0 O1 R--- 村田。ファーストゴロ。しかし1塁を駆け抜ける速さは素晴らしい。まさに脅威の走力。
0-0 O2 R--- 稲葉。初球をショートゴロ。
○1回裏。投手ケッペル。
0-0 O0 R--- マートン。初球を打ってショートゴロ。
0-0 O1 R--- 平野。空振り三振。微妙にタイミングを外されている模様。
0-0 O2 R--- 鳥谷。初球をセンター前ヒット。
0-0 O2 R1-- 城島。初球を打って、レフト線フェンス際に落ちるヒット。
0-0 O2 R-23 ブラゼル。セカンドゴロ。
1回守りの後、ベンチの選手達皆が立って下柳投手と野手たちを迎える姿が良いですね。
ケッペル投手、打てそうで打てない、という投球。こういう時って、たいがい打線がつながらないん
ですよね、と昨シーズンを思い出しました。
○2回表。
0-0 O0 R--- 高橋。レフトスタンドへ第一号ソロホームラン。1-0。
1-0 O0 R--- 糸井。センター前ヒット。俊足活かして2塁に到達。
1-0 O0 R-2- 小谷野。セカンドへのライナー。平野が捕ってアウト。
1-0 O1 R-2- 中田。初球を打ち上げてレフトフライ。
1-0 O2 R-2- 鶴岡。左中間への打球をマートンが追うが追いつかず。2塁走者生還。2-0
2-0 O2 R-2- 金子誠。空振り三振。
○2回裏。
2-0 O0 R--- 矢野。フルカウントから最後は外の変化球を空振り三振。
2-0 O1 R--- 桜井。高くバウンドする内野ゴロを金子誠が捕ってランニングスロー。
2-0 O2 R--- 林。初球をセカンドゴロ。
高橋選手、さすが四番。糸井選手も打撃&走塁共に気持ち良いです。鶴岡選手も良いですね。
おっと今日は敵チームなんでした。やはりファイターズは強いなあ、と思う攻撃&守備の効率の良さ。
○3回表。
2-0 O0 R--- 田中。セカンドゴロ。
2-0 O1 R--- 村田。ボール球に手を出し、詰まった打球はショートフライ。
2-0 O2 R--- 稲葉。ライトライナーは桜井の正面。
○3回裏。
2-0 O0 R--- 坂。最後見逃したのはインコースへのシンカー。VTRでみるとすごい曲がりっぷりです。
2-0 O1 R--- マートン。低めの球を打ってセカンドゴロ。
2-0 O2 R--- 平野。フルカウントからフォアボール。
2-0 O2 R1-- 鳥谷。セカンドゴロ。
外野にほとんど打球が飛ばないですね。外野手の皆さんはとってもヒマに違いない。
もっと打って良いんですよ~、特にタイガースの皆さん。
○4回表。
2-0 O0 R--- 高橋。レフトフェンス直撃の2塁打。
2-0 O0 R-2- 糸井。ショートゴロ。ランナー動けず。
2-0 O1 R-2- 小谷野。サードゴロ。
2-0 O2 R-2- 中田翔。右方向に高く打ち上げ、ライトフライでアウト。
○4回裏。サード高口。
2-0 O0 R--- 城島。サードへのファールフライを高口が捕ってアウト。
2-0 O1 R--- ブラゼル。セカンドゴロ。
2-0 O2 R--- 矢野。見逃し三振。ケッペルの球が素晴らしい。
投手の球が真ん中に集まり過ぎる時に良く出るフレーズが「ストレートがシュート回転する」という
言葉。そのせいか、「シュート回転=良くないこと」というイメージがありますが、ケッペルはこの
シュートを上手く使って見逃し三振をとっていました。コントロールが良くて、球威もあるとても良い
ピッチャーのようですね、ケッペル投手。
○5回表。投手小嶋。
2-0 O0 R--- 鶴岡。セカンドフライ。微妙にバットの芯を外されているような打球。
2-0 O1 R--- 金子誠。右中間フェンスぎりぎりのヒット。
2-0 O1 R1-- 田中。フルカウントから走者スタート。ボールで1死1,2塁。城島がマウンド小嶋の所へ。
2-0 O1 R12- 村田。空振り三振。走者を背負いながらもマウンド上で落ち着いて見える小嶋。
2-0 O2 R12- 稲葉。内低めの球を上手く打ち返されセンター前タイムリーヒット。2塁走者生還3-0。
3-0 O2 R12- 高橋。ピッチャーゴロを小嶋が捕って、1塁へ送球、アウト。
○5回裏。ライト坪井。
3-0 O0 R--- 桜井。ライト前ヒット、2塁へ。
3-0 O0 R-2- 林。セカンドゴロ。桜井は3塁へ進塁。
3-0 O1 R--3 坂。バットを折られながらセンターフライ。糸井が捕って3塁へ送球。桜井動けず。
3-0 O2 R--3 マートン。最初3ボールになり、おや?と思わせつつも、最後はサードゴロ。
下柳投手もケッペル投手もお見事。
下柳投手は、ゴロやフライで打たせて取るピッチング。
この点差は、ファイターズの巧攻、ケッペル投手&鶴岡捕手のバッテリーが上手くはまったこと、
ファイターズの相変わらずの好守備によるものでしょうね。
タイガースファンな私ですが、ファイターズを褒め過ぎでしょうか?
下柳投手は良かったと思いますし、こういう試合の場合はファイターズを褒めるしかないです。
ファイターズも好きなチームですし、オフのキャンプ番組を見ている間に、選手とか監督とか
更に気になる存在に。特に糸井選手、金森投手、鶴岡選手&大野選手&今成選手。最近は村田選手も。
浮気者かもしれませんが、好きなものが多いのは良いことだと思っております。
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いつもほどドキドキハラハラせず、落ち着いて見ていられるのは、試合結果を知っているからか、
両軍についての知識がそこそこあるから?オープン戦だから勝敗より内容、というのもありますね。
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