ル・バック・ア・フルール

習い事

昨日は近所の小学校の体育館へ、「空手」のお稽古の見学に息子と二人で行きました。

早めに着いたので道着を着ている子供が少なかったのですが、私たち親子を見て挨拶をしてくれました。

これはなかなかの好印象

少しずつ子供たちが集まりだし、先生に見学だと伝えて体育館の中で見学することになりました。

私は剣道の経験はありますが、空手は素人で何もわからず・・・・

感じの好い先生や子供たちが和気あいあいでしている姿を見ていたら、あっという間の2時間でした。

その間にも、息子に声を掛けてくれたり、挨拶の仕方を年上のお兄ちゃんに習ったり、いい感じだったと思いました!

息子の感想は・・・・「ぼく、はずかしい~」???

よくわかりませんが、本人のやる気を持つことにします。。。

最近、保育園のお友達に中にも習い事をする子供が増えてきました。

息子は0歳からスイミングスクールに通っていたので、今でも続けています。

他には自宅学習の英語も3歳の時から始め、これがズボラでやったりやらなかったり、親の気合が足りないと感じてます

          

でも、この頃は食事の後、好きなテレビを見てから、取り組むようにしています。

もうひとつは「字を書く」という練習を始めました。
本屋さんで見つけた「公文」のドリル
           

1日2ページを決めて、エンピツで書く練習をしています。エンピツはトイザらスで購入しましたが、
「公文」のエンピツは3角形になっていて、持ちやすい。初めてエンピツを持つ子供には良いなぁと思いました。

実はピアノを習わせようと考えていたのですが・・・
           

ピアノは本当に悩みました。私は5歳からピアノを習っていますが、息子は11月で6歳になります。

音楽史や作曲家たちの伝記を読むと、親や祖母、祖父からの手習いがほとんどです。
いくつになったからピアノを習わそうという事はなく、ある程度の才能を発揮してきたと親が判断したときに、
どこかの先生に師事するというパターンがほとんど。

でも、楽器をする上では早期教育は欠かせないと考えられているし、息子の性格をみたらもう少し先でもいいかもしれないと思うし、
本当はピアノは向いてない・・・ような気もしてきて、とりあえずまだ初めてません。

「ピアノの本(1995年1月1日発行)」をたまに読み返すのですが、特集「ピアノ、大好き、大嫌い?」子どものホンネを探る~という所を読んでいると

   「絵本作家の五味太郎さんが子どものホンネを代弁します」

  子どものことをどうにかしてやりたい、ってそれが大間違い。

  子どもを自分の所有物だと錯覚している。

  誕生の時点をゼロかマイナスの評価としか捉えていなくて、それをどうやって修正してやろう、
  何を与えてやろう、って発想になっちゃってる。

  それは子どもに失礼だよ。

        ・・・・省略・・・・

  子どもは本当に楽しいことや、すごいと感じたものは絶対に見逃さない。

  どう教えるか、ではなくて、本当にすごいものを見せるべきだよね。

  そうやって心が動かされて、ドキッとする体験を子どもたちにさせてあげることが「文化」なんじゃないの。

  自分自身の体験を子どもに体験させる、これが「歴史」だよね。

  簡単なことだよ。(談)



五味さんの言葉、胸にきます。






日々の暮らしの中で、感じるままに思うがままに。素直な今の気持ちを綴るブログです。

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