2024/02/22

大阪市役所前で万博、IRカジノ反対の集会が市会開会日(2/9)にあわせて開かれました。
市役所をぐるりとヒューマンチェーンで囲めましたので500人位いたかな。

万博やめて能登の被災地支援に国費、人、モノを、と訴えました。
参加者のひとりから万博レターアクションに参加しませんか、と声掛けられました。万博参加表明国に参加をやめませんか、という文書を送ろうというのです。

文書二枚:日本文と英文:と封筒を預かりました。パラグアイ大使館宛の分でした。日本文の文書に、夢洲は野鳥の天国で(工事でもはや過去形ですが)、絶滅危惧種Ⅱも繁殖していたこと、万博開催について自然保護団体は大阪市に意見書を出しているが、ほとんど無視された、と「私からのひとこと」欄に書き、投函しました。切手代は私の負担です。

今、万博会場の億円トイレが炎上中です。木造円形の巨大日除け、軟弱地盤(土壌形成中で20年後に完成するはずだった)と問題が全国化。IRカジノのためのインフラ整備のための万博なんだ、と広く知られるように。

次年度大阪市の予算は赤字です。今後10年赤字が続くそうです。

赤字予算

府市協調で

みをつくし

2024/02/07

お近くの図書館の北陸支援コーナーです。
書籍、雑誌、パンフ、ポスターの展示の他にメッセージカードボードもあります。こういう支援の仕方もあるんですね。

『能登』に限定せず北陸支援としているところ、司書さんなかなかです。

2024/01/31

1月29日

大阪市立高校無償譲渡訴訟の口頭弁論の傍聴で大阪地裁に行ってきました。写真は法廷のあと弁護士会館で開かれた原告説明集会の様子です。

多くの大阪市民は市立高校が府立高校になった、なるらしい、がそれは看板が代わるだけのことや、と思っていて、大阪市の資産=大阪市民の資産が、無償ただで大阪府に渡された(この四月に渡される高校もあります)とは知りません。

府立高校になることを大阪市民が望んだのではありません。在校生卒業生が何かの運動をしてきたのでもありません。市立で困っていたのでもありません。必要がありません。

市長と府知事の一存で、いわゆる「都構想」の中身を実行しているのです。「都構想」は二度住民投票で否定されたのですが、首長と議会多数の状況を使って大阪市民が望んでもない、住民投票で否定されたことを維新政治がやって、政令市大阪市の高校の教育権と資産を市民から奪っているのです。資産は勿論『超』優良資産です。

何のために？

無償譲渡は地方財政法に反します。手続きにも大きな瑕疵があります。地方分権の精神やその流れ、地方自治を保障する憲法(違憲です)や地方自治法にも反します。そこをこの裁判で訴えているのです。

万博やカジノだげじゃない大阪で無茶苦茶なことが進行していますが、そこに通底することがある。

弁護士さんは今の大阪市の財務規律はボロボロなんだろう、と言ってました。

大阪市民の財産を守る会 https://m.facebook.com/save.osaka.property