兵法身なりのこと(戦いの姿勢のこと。)
・姿勢は、顔をうつむかず、仰向かず、傾かず、ゆがまず、視線を動かさず、額に皺を寄せず、眉の間に皺を寄せて、目玉が動かないようにして、瞬きをしないような気持ちで、目を常より細めにして、穏やかな顔、鼻筋を真っ直ぐにし、少しおとがい(下顎またはその先端)を出す気持ちである。
・首はうしろの筋をまっすぐにし、うなじに力を入れて、肩から全身は均等に感じ、両肩を下げ、背筋をまっすぐに、尻を出さず、膝から足先まで力を入れて、腰がかがまないように腹を張り、また、楔を締めるといって、脇差の鞘に腹をもたせて帯が緩まないように、楔を締めるという教えがある。
・総じて兵法の身(戦いの姿勢)については、平常の身(姿勢)を兵法の身とし、兵法の身を平常の身とすることが肝要である。よくよく吟味すべきである。
先日
カンペル水平ライン
目線の高さ=メンタル
について知りましたが、
「五輪書 水の巻」
に記されている「姿勢」にも共通点を見ることができました。発見!嬉しい〜
私はここ数年、毎朝
「クランチ+手刀」の祓い体操
を行なっています。
今朝は、「五輪書 水の巻」の姿勢を意識して
祓い体操を行なって見ました。
ぶれない!
おとがいを出すことで
自然と視線を遠くへやることになり、
安定する、と感じましたが、
カンペルラインを水平にする
ことを普段から意識していると、
普段の動きも安定するのかもしれないな、
と感じました。
また、「五輪書 水の巻」にあるように
・目は常より細めにして、(ただでさえ目が細いのに、お目目がなくなっちゃう〜、笑)
・穏やかな顔
というのは、祓え体操をやっている間、自然とそうなっていました。
今朝、
高度な社会を形成している
アリ社会
なぜ怠け者が必要なのか?
という動画を見てみました。
全員が普段から100%で働いていたら、
コロニーの緊急時に対応できないから
人間社会だと、
普段サボっている人が
急に緊急時に対応できるか?
っていうと、
「経験値」「知識」がないと無理〜
と考えられるため、普段から一生懸命
働いて経験を積み、「勉強」と知識を詰め込む努力をしている方が多い。
その努力をしない人=ダメなやつ〜
と思われがち。。。。。
アリさんは
緊急時には
「本能」として備わっている能力を発揮するだけ
なため、普段サボっていても「いざ」というときには
コロニーを守るために活躍できる
ということらしいです。
これって、
人間社会にも当てはまるのかもよ〜
って、思いました。
「緊急時」
に対する考えが人それぞれに違うだけであって、
本当の人類の「緊急時」には、誰もが活躍できる
んじゃないかな?と。
特に日本人は、それをもうすでに体現していて、
世界もそれを認めている。
ちょっと話が「五輪書」から外れてしまいましたが、
・自然体
・平常心
でいることが、「緊急事態」への対応能力の決め手!
と感じます。
人を不自然にさせる事象
には、注意して生きたいと思います。
静止軌道電位が乱れ出しました。
M級フレア発生
地震に注意します。
注目して備えていれば、大丈夫になる!
今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
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