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日本人が考案した「量子エネルギーテレポーテーション」をわかりやすく解説 - ナゾロジー

日本人が考案した「量子エネルギーテレポーテーション」をわかりやすく解説 - ナゾロジー

情報だけでなくエネルギーもテレポートするようです。東北大学の堀田昌寛氏によって2008年に提唱された量子エネルギーテレポーテーション理論の実証実験が、ここ最近、立て...

ナゾロジー

 
(記事より一部抜粋です。)

情報だけでなくエネルギーもテレポートするようです。

東北大学の堀田昌寛氏によって2008年に提唱された量子エネルギーテレポーテーション理論の実証実験が、ここ最近、立て続けに成功しました。


私たちの存在する宇宙には、真の真空状態というものが存在しません。

空間を拡大すると、そこでは激しいエネルギー変動が存在しており、何もない場所から粒子が現れては消えていくという奇妙でエネルギッシュな世界が広がっています。

このようなエネルギーのゆらぎがあるため、現在の物理学では真空には「ゼロ点エネルギー」が基底状態として存在すると考えられています。

基底状態とは、何も存在しなくても空間や量子が持つ状態のことを意味します。

SFなどではよく、このゼロ点エネルギーを抽出する発電装置が登場します。

現実世界に波のうねりを利用して発電する波力発電があるように、SF世界には真空の揺らめきからエネルギーを取り出せる装置があるからでしょう。

しかし、現実世界でそれを行うのは極めて困難です。

真空の揺らきは極めてランダムであり、結果として「負のエネルギーを持つ領域」が瞬間的に生成されます。

そのため、たとえ微小な真空から正のエネルギーを抽出できたとしても、次の瞬間には溜めたはずのエネルギーが同じ空間へ吸い取られてしまうからです。

そのため単に空間にコンセントを差し込むような、都合のいいゼロ点エネルギー発電は不可能となっています。

しかし堀田氏は2008年に、ある条件を付け加えれば、この真空の「ゼロ点エネルギー」からエネルギーが抽出できる可能性があるとする論文を発表しました。

その条件とは「量子もつれ」です。

2つの場に「量子もつれ」の関係が成立すると、一方を観測することで、瞬時に他方の変化をうみだします。

(感想)

真の真空という状態は存在せず、

激しいエネルギー変動が起きている。

何もない場所から粒子が現れては消えていく。

ということは、今や物理学では常識。

この「真空のゆらぎ」からエネルギーを取り出せる

というのがSF世界の発電装置ですが、現実には困難、が現在。

なぜなら

・真空のゆらぎは極めてランダム

・正のエネルギーを取り出せたとしても

・瞬時に「負のエネルギー領域」が生まれて吸い取られてしまう

から、とのこと。

しかし「量子もつれ」という条件があれば、

「負のエネルギー領域」に吸い取られることなく

エネルギーを抽出しためることができる、という理論の

実証実験での成功が続いている。

ということです。

「量子もつれ」とは、

一方を観察することで、瞬時に他方の変化を生み出します。

です。

これはすごいことが、証明されつつありますね。

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