(「あとがき」より)
世界は、目に見えるものと見えないものとが重なりあってできています。
目に見えるもののむこうにある、見えないものをみつけたり、見えないものを見えるようにするのが、私の仕事なのかもしれないーーーー
この本は、二年ほどかかってすこしずつかきました。
思いつくままにかいているうちに、いろいろな色をみつけられるようになった気がします。
世界は色とりどり。
気持ちもひとつではなく色とりどり。
一色に見えるものの中にも、たくさんの色がかくれています。
色のひかりは、やすみなくふってくる
みつけた人に、見えるようにーーーーー
毎日が、色鮮やかになりますように。
(感想)
色は光の波長。
自分がどの色を観ようと波長を合わせているのかな?
みたい色に
観たい景色に
毎日を、色鮮やかにすることはできるんじゃないかな。
と、そんな気がします。