虹パパの日記〜「きれいなおじさんは苦手ですか?」〜

【摂食障害】という経験値。

身長173cmの私の、今朝の体組成計の成績は

・体重60・5kg
・BMI20・2
・体脂肪率10・7%

でした。

人一倍体に気を付けている、
毎朝夕体組成計に乗っている40代男子です、笑

私は20代〜30代、いわゆる
・摂食障害
だったと思います。

当時は恥ずかしくて、病院を受診する気にもなれませんでしたし、
親や友人に相談することだって、とてもとても恥ずかしくて
できない。

今となってはほぼ摂食障害と言われるような状態はなくなりましたが、
油断したらまたあの悲惨な生活に戻ってしまうのではないか?
という恐怖心はあります。

恥ずかしくて
・病院には行けない
・親に相談もできない
・友人に相談もできない
私は、藁にもすがる思いで、

・心理療法
・カウンセリング
・スピリチュアル
・自己啓発

のような書籍に「摂食障害の原因」「摂食障害の治し方」
の答えを求め、彷徨い歩いていた時期が長かったなぁ〜

2017年の調査で、我が国で
・摂食障害で外来・入院した人は
・年間約22万人

とのことですが、隠れ摂食障害で、ものすごく苦しんでいる方々は、
この数倍?10倍?くらいいるんじゃないか?
とさえ思います。

私の経験から言えることは、
藁にもすがる思いで
彷徨い歩いた
・心理療法
・カウンセリング
・スピリチュアル
・自己啓発
も、なんとかこの苦しみから逃れたい!!!
誰かー助けてー!!!
どうしたら治るんですかー?!!!

と、

・自分が治りたい
・自分が助かりたい

一心で、

「これだ!」と思える「答え」を必死で探していたために
全然よくならなかった。

日常にある
・自分のやるべきこと
よりも、摂食障害の苦しみから逃れる方法を一生懸命探していました。

これが治らないと
すべてがダメ

くらいに思っていたのだと思います。

今に思えば、その苦しみの中でもなんとか

・朝起きて
・仕事をし
・排泄し
・入浴して
・寝る

ということはなんとかやっていた。

周りの人にバレないように
一生懸命、普通を装っていた。

だから、

これが治らないと
すべてがダメ

ということではなかった。

摂食障害の苦しみの中でも、
なんとか日常を生きていた。

逆に、
「答え」を本の中に求めて彷徨っている時間は、
苦しい日常から「逃れられる」時間で、
いわゆる、「現実逃避」をしているだけの時間だったなぁ。

なんとか自分が良くなりたい

自分が
自分が

という思いが薄れていく中で、
少しずつ改善していった。

というのが私の経験から言えることです。

今、摂食障害で苦しんでいる方の参考になれば幸いです。

この苦しかった経験があるから
今が、ものすごくありがたく感じます。


今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
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