(記事より一部抜粋です。)
警察庁によると、今年1~3月に発生した連れ去り事件(略取誘拐罪、人身売買罪)は前年同期比37件増の157件。被害に遭った9割(140人)が未成年で、内訳は0~12歳が同21人増の63人でこのうち女児が38人、13~19歳は同12人増の77人で、うち少女が74人だった。事件の容疑者が摘発されたのは同33件増の131件。検挙率は83・4%となっている。
連れ去り事件は令和3年が389件、4年が390件と横ばい傾向だったが、昨年は526件と急増。昨年中の事件は全て略取誘拐罪で、インターネットを利用したケースが全体の3分の1(178件)を占めた。SNSが113件と圧倒的に多く、コミュニティーサイト38件、出会い系サイト9件、オンラインゲームが7件と続く。
今年に入ってもこの流れは継続しており、2月1日には若い女性を装ってSNSで知り合った10代の女子中学生をドライブに誘って連れ去ったとして、千葉県の48歳の男がわいせつ目的誘拐の疑いで新潟県警に逮捕されている。
(感想)
私も女の子の父親です。
もっと増える想定で注視します。