動脈硬化や発がんの原因になる砂糖・糖質のAGEs(終末糖化産物)。食事で体に一度できると基本的に消えず細胞に蓄積され炎症を起こし続けるそうです。対策として「砂糖や糖質を必要量以外は食べない」ことが重要になります。でも厚労省は塩分については「1日トータルで8g以内」を言ってますが、この「砂糖・糖質」については制限や目標を言っていないのです。そのため、現時点で外食産業、食品メーカーが「怒涛の砂糖使用」を連日行っており、菓子パン、総菜パンだけでなく、食パン、さらにはカレーやシチューソース、麺つゆなどに砂糖が恐ろしい量使われています。ペットボトル飲料、野菜ジュース、果物ジュースになると「1本で1日の許容量をはるかにオーバーする」砂糖・糖質になっています。
つまり、自炊で砂糖を使用しない糖質を考えた量で作らない限り……みなさんは「過剰糖質の摂取」を1日3回、365日何年間も続け、そうやって毎度の食事で体内で生成されるAGEsが蓄積されて30代後半(早いと20代)から老化と循環器疾患や発がんをしてくるわけです。
(感想)
これを読んで、
おぉ〜
なるほど、その通りだ!
と思わず心の中で叫んでしまいました。
塩分摂取量は「1日8g以内」
と厚生労働省で言っているのに、
「砂糖・糖質」に関しては、
「1日○g以内」とは言っていない。
なんでなんだろう?
いろいろ浮かびますが、
「主食」とされるもののほとんどが
「糖質」であること。
年齢によっても
性別によっても
まちまちになってしまうし、
なかなか「1日○g以内」と統一はできないよねぇ
これが1番の理由かな?
しかし、そうだとしても
糖分摂取「1日○g以内」という
厚生労働省の基準がないことは
私にとっては意外な盲点でした。
(もう一つ記事より一部抜粋です。)
■厚労省は国民の糖質をどう考えているか
では、我が国の厚労省が設定している「日本人の食事摂取基準(2020年)」を見ましょう。実はこの資料に「単純な真実」がいっぱい書かれています。変な健康本を読むよりこの資料を全部読んで「自分で推理」したほうが解が見出せます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09411.html
これは、見やすいパワーポイントのスライドになっていますが、61ページで「糖質」の項目があります。
(感想)
そうなんです。
健康に関する「真理」は「単純」なんです!実は。
基本をすっ飛ばしたままでの
改善は
どんなことをやっても
意味がない?
ちょっと厳しいことを言うようですが、
そう感じています。
そうはいっても
基本
当たり前
継続することは
とても難しいことも知っています。