続きです。今日は、
福祉サービス分野
④福祉用具・住宅改修(介護予防を含む)
福祉用具サービス
住宅改修
どちらか1問が出題される傾向にあるが、
福祉用具に関して問われることが多い。
対象種目
対象工事
は、最低限覚えなければならない。
対象種目・対象工事は絶対覚える!
福祉用具貸与対象種目:13種目
特定福祉用具販売対象種目:5種類
住宅改修対象工事:5項目
の内容は最低限覚えなければならない。
対象外
となる用具や工事については、
過去問からピックアップして整理しておくと良い。
住宅改修費の仕組みも確認!
住宅改修に関する問題が出題される場合には、ほぼ間違いなく住宅改修費支給の仕組みに関する内容も盛り込まれている。そのため、住宅改修費の支給限度基準額や住宅改修費の特例などについても、しっかりと理解しておかなければならない。
情報収集もかかさずに!
福祉用具や住宅改修は、
対象種目や対照工事などについて
頻繁に変更されている。
そのため、インターネットや新聞などで、
変更の有無を確認するとともに、
変更がある場合には、
いつからなのかも必ず把握しておく。
【ポイント解説】
①福祉用具貸与計画は、福祉用具専門相談員が作成する。
②水洗ポータブルトイレの設置に関する費用は、介護保険給付の対象となる。
⇨✖️設置費用は対象外。水洗ポータブルトイレ本体の費用については、2015(平成27)年度から給付対象となった。
③住宅改修費は、住宅改修を行う前に必要書類を添えて市町村に申請する必要がある。