EPA(経済連携協定)や技能実習制度の枠組みで来日した外国人材について、仕事に就いた直後から人員配置基準の構成者としてカウントできるようにすることを論点として提示。これから具体的な議論を進めていく構えをみせた。
EPAや技能実習の外国人材は現行、一部を除いて就労開始から6ヵ月が経過しないと人員配置基準に算入できない。日本語でのコミュニケーションや介護の知識・スキルに不安があることなどが理由だが、厳しい経営環境や人手不足の深刻化を背景に緩和を求める声があがっていた経緯がある。
厚労省は会合で、外国人材の働きぶりなどを利用者・家族らに聞いた昨年度のアンケート調査の結果を紹介。例えば、就労開始から6ヵ月が経過していない技能実習の外国人材について、介護サービスの質に「満足」「おおむね満足」と答えた割合が82.6%にのぼることなどを報告した。
(感想)
ますます現場が大変になりそうな論ですね。
人員配置基準さえ満たしていれば・・・・
と考える施設では
現場職員がとても大変。
かといって、何かいい案があるかといえば、
ない。ですので、批判ばかりできません、、、、
ただ、現場職員でこの議論がされることを知っている人は
どのくらいいるのだろう?
と思いますので、
こういうことも知っておくことは必要なことかなぁと思いますので、
載せておきます。
一人でも
二人でも
どなたかの参考になれば幸いです。