「認知症の症状と認知症高齢者の支援」について勉強しています。
といっても、
・アルツハイマー型
・血管性
・前頭側頭型
・レビー小体型
とあり、それぞれ症状に特徴があります。
【アルツハイマー型】は、
・時間、場所がわからない「見当識障害」
・ものとられ妄想
・女性に多い
【血管性】は、
・まだら認知症
・感情のコントロールが難しい
・男性に多い
【前頭側頭型】は、
・我慢ができない
・すぐに怒る
・同じ行動を繰り返す
【レビー小体型】は、
・リアルな幻視
・パーキンソン症状
・自律神経症状
・うつ
【前頭側頭型】は、
前頭葉や側頭葉が萎縮して起こるのですが、認知症じゃなくても
・我慢ができない
・すぐに怒る
・同じ行動を繰り返す
人が増えているような気がするのは私だけでしょうか・・・
【認知症ケア】には、セオリーと言いますか、コツのようなものがあります。
ご参考の日記:
これから【認知症】の人は増えるでしょう。
【認知症】と診断を受けていなくても、
「認知機能が低下」する人は増えるでしょう。
【認知症】には、
中核症状と言われる、共通して見られる症状、
・食べたことを忘れちゃう(記憶障害)
のように受け入れるしかない症状と、
BPSD(行動・心理症状)と言われる、
「孤独・不安」「不適切な住環境」「生活リズムの乱れや薬の副作用」などで現れる
・避けられる症状
がある。
ということは、これから大勢が理解しておくと、
少しでもおおらかな社会に近づくんじゃないかなぁ。
と、密かに思っております。