続きです。今日は、
福祉サービス分野
①訪問介護・訪問入浴介護
訪問介護は時間をかけて学習!
毎年出題されている。
特に、
・サービス提供責任者の業務
・サービス提供範囲
・訪問介護計画の作成手順
は試験に出題されやすいので
完璧に理解できるまで、
繰り返し何度も学習。
訪問入浴介護はポイントだけ!
出題内容は限られており、
サービス提供にあたる
・専門職の種類及びその人数
・サービスの利用対象者
の2点がほぼ確実に出題される。
【ポイント解説】
①訪問介護において、利用者が飼育している犬の散歩は、介護保険給付の対象外となる。
⇨利用者に直接関係のないものについては、介護保険給付の対象外となる。
②訪問介護では、嚥下困難者のための流動食の調理を、生活援助として算定する。
⇨×「生活介護」として、ではなく「身体介護」として算定する。
③訪問入浴介護のサービス提供は、原則として1回の訪問につき、看護職員1人と介護職員2人で行う。
⇨介護職員3人で行った場合は、訪問入浴介護費は減算される。