(記事より一部抜粋です。)
人類滅亡に繋がる規模の巨大隕石衝突はめったにないと考えられてきましたが、その認識は間違っていたかもしれません。NASAのゴダード宇宙飛行センターの主任科学者であるジェームス・ガービン氏が、過去100万年以内に起こった隕石衝突の痕跡について、実際の規模を見誤っていた可能性があると指摘しています。
(中略)
小さな衝突でも、地球全体で何年もの飢饉につながる可能性があるほどの粉塵を巻き起こします。例えば、ツングースカ大爆発を引き起こした隕石はたったの50m~75m程度とされていますが、それが大気中で爆発しただけでも、衝撃のエネルギーは約40メガトン、広島原爆の600倍以上でした。
(中略)
「数万年に一度、キロメートル級の物体が地球に衝突している」ということを示唆しています。つまりは、これまで考えられていたよりも非常に高い確率で、地球上に壊滅的な隕石が衝突する可能性があるのです。
(感想)
どれだけ多くの人が
可能性を想定して、
できる範囲でも構わないので
「備えよう」
とするか?
なのかなぁ。