お餅つき
がありました。
足腰はまだまだしっかりしている
入居者のお方にお餅をついてもらおうと
した時のことです。。。。。
施設入所をしているということは、基本的には
介護保険上、要介護申請をして、
要介護3以上(1〜5の順に介護の必要性が高いという認定)
のお方です。
私は、その方の様子を日頃見ていても
杵で餅をつくことは安全にできるであろう
と思い、見ておりました。
しかし、他の職員は「危険回避」のために、
そのかたにピッタリとくっつき、
「危ないから!」
「こうして!」
「ここ持って!」
「危ない、危ない!」
などと。。。。
危険回避のつもりで介入した方が
より危険に見えました、笑
この様子を見ていて、
干渉し過ぎ
が今の世の中多いんだよなぁ、と感じました。
子育ても、
介護も、
まぁ、逆にネグレクト(無視)という逆の極端もありますので、
やはり
ほどほど
って、いいな、と思います。
しかし、
干渉した職員も
「良かれ」
と思ってやっていることなので、
その気持ちは大切にしたいです。
干渉し過ぎ
は
己の心配心。
でも、
心配心からの
善意は
受け入れたい。
そんな気持ちになりました。