(記事より一部抜粋です。)
武見氏は、今年の春闘の全産業平均の賃上げ率が3%台だった一方で医療・介護分野の賃上げ率は1%台にとどまっていることに触れ、この分野の給与改善が「妥当」との意味合いだと釈明した。
政府は月内にまとめる経済対策で介護職らの賃上げを盛り込む方針で、月6000円とする案を軸に調整中。武見氏は19日に介護施設を視察した後、「国民の皆さんの負担のあり方から考えてみても、6000円程度がおそらく妥当な線になってくると思う」と発言していた。
(感想)
わたしが介護業界へ転職をしてから、6年が経ちました。
転職当初よりは、すこ〜しずつですが介護職の処遇改善は進んでいると思います。
金額じゃない、やりがいさ。
と言いたいところですが、6000円では・・・
わたしは現場を離れ、「介護職」としての手当をもらうことはないのですが、
現場の手当てはもっともっと厚くして欲しい、と強く願います。
ただ、わたしの場合ですが、給料云々ではなく
介護業界へ転職して心からよかった
と今は思えます。