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ある回の「我こそオンリーワーク」のコーナーで、医療ソーシャルワーカーをされてるリスナーからのメールを読んでニノが言いました
福祉って見えづらいですよね
一旦お世話にならないとわからないんだよなぁ、入院してみないと。
どういった算段でこれさ、だってさ、やっていけばいいのか…っと思うじゃん、わかんないよね。
ほんと
おっしゃる通り(翔くん口癖)
介護は特にそう!
介護保険とられて払ってるのに、なにがどうなってるのかなんてほんとわからない。
わたしも父が入所したり入院して、はじめて介護認定だ、ケアマネだ、高額医療費だの…知りました、40歳過ぎてから。
入退院繰り返していたら、ソーシャルワーカーさんからお声がけいただいて、少しでも負担を少なくしようと障害者申請の提案をいただきました。
もともと肺にダメージがあった父、そんなに悪いんだと知らなかったです。家族って近すぎて知らない気づかないことも多いですね。
だから、ソーシャルワーカーさんってありがたいと思うのです。このリスナーさん頑張ってほしいなぁと思いましたね。
なので、ニノが言うように当事者にならないとわからないものです。
わたしも本木雅弘くんの映画『おくりびと』、公開当時はキレイな所作だな…くらいしか思いませんでしたが
先日のNHK『プロ流儀』もっくんに指導された若き納棺師のドキュメンタリーは見ました。
納棺師になりたいって葬儀関係の仕事をしたいって、真剣に思った時期もあるんです。←これ、見送った方あるあるみたいです。
なんでしょう…アクセルとブレーキを間違えてしまう高齢者、子が親を、親が子の命を奪う事件が続きます。
アパートの敷地内の植え込みに可燃ごみの袋に赤ちゃんの遺体を入れて遺棄するなんて…敷地内なんて、ゴミ袋なんて…悲しすぎる。
いろんな制度は整っているものの、防ぐためのなにか窓口ってのもあるだろうに知られてないし。あっても利用しないか。
孤独にならず、社会と関わっていないと内側へ向いてしまいますね。
明るいニュースが聞きたいですよ。
Hiro