ひろゆきの机

写真や旅、音楽、彫刻、たのしみな事いっぱいな人生が良い。

ゴールデンの後半は信州で

2010年05月06日 | Weblog
過日信州白樺湖の北側(北白樺とも言いますが)がヒョウ雨に見舞われ、30mも有るカラ松がばっさり折れたり、元気だった直径20cmの白樺の木が裂けてしまったりの被害が出ました、原因はやはり地球温暖化のしっぺがえし、木に降った雨が瞬時に氷になりどんどん固まりになって氷の花が咲いたようになり、その重さに枝が耐えられず折れてしまいます。不思議な事に被害は幅100mぐらいの帯状の地帯に受けたのです。我家の信州サテライトも免れることなくやられました。裂けてしまった栗の木は6m、白樺は4m、カラ松も大被害でした。そのかたずけやら、夏日の信州も満喫しなきゃの3日でした。
そして折れてしまった栗の木に魂を与え自然への感謝を伝えようと不動明王を彫り始めましたが時間が押してしまい続きは又、となりました。

円空がこの地に来たら「おい!ひろゆき、彫ってみるか」と云われた気がして。



折れた木々を燃やしながら見ていると、いろいろな思いが
浮かんできます、炎ってすごいチカラがあるんだなと、不動明とはなしてみました。


じっと見てください。
力が生まれてくるはずです。

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