岩手県宮古市の友人が送ってくれた、あの震災に遭ったガレキ(Gare地蔵と名前を付けた)に
木彫をはじめた。宮古市の南にあたる山田町の方が友人(阿部ちゃん)へ渡してくれたガレキ。
ノミを入れる方向によってぞっくり割れてしまうので、やさしくノミを入れながら彫り始めた。
数字に表れなかった、そしてまだ誰とも会っていない、お母さんのお腹にいた水子ちゃんへ
の思いを地蔵さんに託しています。
このお地蔵さん、来年、東北の海に供養をしに行く予定です。
まだ、途中の工程ですがだんだん思いが通じるようです。
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