幻の三冠馬。「ヒカルイマイ」

2013年10月28日 | 店長のひとりごと&音楽

村R-現P

無念の二冠馬ヒカルイマイ

ヒカルイマイは、小さな家族経営の所で育てられ、常に家の裏の沢に放されていた。

放牧地もなく、馴致もまったく行われず、こうした環境からヒカルイマイは非常に気性の荒い馬に育った。

*社台ファームのようなところで育てられたら・・・・・・・・

2歳時に上場されたセリ市でも売れなかった。廃馬を引き取るトラックがやって来る日になって、馬主となる鞆岡達雄が現れ購買を申し出る。

ヒカルイマイの評価額は200万円であったが、鞆岡は肋骨が1本陥没していることを指摘し、50万円減額の150万円、

さらに「半分は競走馬になったら改めて支払う」として、

 

半額の75万円で買い取っていった。

 

そんな馬が、新馬戦・なでしこ賞・オープンと三連勝

 

後方一気の追い込み戦法で、

1971年の皐月賞、東京優駿(日本ダービー)に優勝し、クラシック二冠を制した。

 

 

二冠獲得後、菊花賞目前で屈腱炎を発症し、2年休養後そのまま引退した。

 

幻の三冠馬に

 

獲得賞金は、42年前で約9,000万円

 

ちなみに、父はシプリアニ

シプリアニは、女傑トウメイの父

当時シプリアニは、無名の馬 母も地方競馬で4戦未勝利の凡馬で

ヒカルイマイは、サラブレッドではなく

サラブレッド系種(サラ系)とされた。

 

そんな、野武士(野武士はアカネテンリュウかな)ヒカルイマイの走りをみてください。

ぴいこ&ふうこさん

 

 

 

img_577814_13512658_14.jpg

 

 

 

最近なぜか!?絶不調

こうもり2

シャッターガが二重じゃなくてごめんよ。

Good - by  everybody  See you again