「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「試験に挑む」(11月16日)
おはようございます。相模原教室の北村です。
中学1年のM君。
中学生になると始まる定期試験も、経験を重ね、少しずつ慣れてこられました。
最初はM君の学校の試験傾向がわからず、どのように対策を講じたらよいのか難しいところがありました。
そこで、学校から出された試験対策のプリントの内容に集中して準備をしました。
先生によって試験の出題傾向に特徴があることが見えてきて、得意なところはしっかりと、苦手なところは出来る範囲で
・・・と、ポイントを抑えることでM君も試験対策を自宅でもしっかり頑張れるようになりました。
M君は2学期の中間考査では、予想以上に力を発揮できました。
講師として彼を小学校4年生の頃から担当しており、苦手が多くてなかなか自信がもてない時期を一緒に過ごしてきた分、
中学生になり自信をもって定期試験に挑めているM君の姿がとても頼もしく嬉しく感じています。
◇ワンポイント・メッセージ
M君、着実に成果を上げていらっしゃいますね。“学校から出された試験対策のプリント”をきちんと教室に持ってきて、講師に渡しているところ、これ成果の要因でしたね。試験の情報をタイムリーに共有できていることは、成績の向上において不可欠です。対策プリントまで持参したM君。M君自身の意欲が感じられます。学習の前提として、まずは情報の共有、これがテスト対策の要ですね。