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発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

671.各自持ち場に責任を

671.各自持ち場に責任を
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 今回の震災に伴う原発事故、いまだに目処が立たず不安な状況が続いています。

 電力会社、地方自治体、政府、研究者、・・・・・、
 それぞれがそれぞれの立場で、事故以前から責任を持った対応をすべきでした。
 
 当然為すべきことが、為されているべきでした。たった一人の命の安全をも省みるほどの対策が施されるべきでした。一人ひとりの命は、全体の何パーセントとか、何万人とかと、ひと括りにくくられるものではないからです。
 
 大いに責められるべきで、悔やまれます。

 しかし、責められ悔やまれるのは、前掲の者々だけではなく、私自身でもあります。

 あまりに無関心でした。市民としての果たすべき役割を果たしていませんでした。
 上記の「・・・・・」、そこに何が存在しているのかも、見定めなくてはなりません。

 
 少なくとも今、特殊教育に携わるものとして、その持ち場での責任を果たすべく一層努めていかなくてはと、また必要な発言はしていかなくてはと、気持ちが引き締められます。

 学校での教育、民間での教育、いずれにおいても、特殊教育は、本当の意味で「特殊教育」でなくてはなりません。目の前の子どもたちを知り、「教育方法」を吟味しましょう。

 (ここまでお読みいただいて、なにが言いたいの?と思われる方もいらっしゃるでしょう。)

 平たく言えば、たかがひらがなで、子どもを困らせたり、子どもに自信をなくさせるようなことはやめましょう、ということです。

 配慮の足りない宿題で、親御さんをイライラさせたり、不安にさせたりすることはやめましょう、ということです。

 各自持ち場に、責任を持ちましょう。
 

造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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