ぶらり旅スローライフを楽しむ

「電子レンジ」の注意点 3つのNG行為


2024/09/18 06:33 (saita)

電子レンジは、冷凍食品やつくったおかずを温め直したり食材を解凍したりと、わたしたちの暮らしに欠かせないキッチン家電です。しかし、使い方を間違うと劣化や危険を伴うことも……。ここでは、普段から気をつけたい「電子レンジのNG行為」についてご紹介します。

NGその1.水滴を放置
食材を温め終わった後に電子レンジをあけると、とびらのガラス部分が水滴だらけになることがありますよね。この水滴を拭かず、濡れたまま放置してませんか?
とびらが濡れたまま放置すると、庫内の湿度が上がって劣化の原因になります。庫内の塗装がはげたり、さびが生じるケースもありますので、水滴はつど拭き取りましょう。

とびらを開けっ放しにして、自然乾燥してもOKです。

NGその2.壁にぴったりつけて設置する
電子レンジを安全に使うには、置き場所にも注意が必要です。
本体と壁の間には、必ず距離をあける必要があります。左右と背面は10〜20cm、上部は8cm以上のスペースをとらなくてはなりません。
機種によっては左右・背面はスペース不要のものもありますが、上部については距離が必要なものがほとんどです。
背面の家具・壁紙の材質によっては、ぴったりつけると汚れたり変色したりする恐れも。10cm以上スペースをとらなくてはなりません。
適切な置き方については電子レンジによって異なるため、今一度ただしく設置できているかどうか確認してみましょう。

NGその3.電子レンジの上にものを置く
さきほど、「上部にスペースをとる」必要性をお伝えしましたが、電子レンジの上にものを置くのもNGです。
スペースがあいていると、食品ラップなどのちょっとしたものを置きがちですが、これではすき間をあけている意味がありません。
オーブンやグリル機能を使用すると、電子レンジ本体が高温になり、やけどや変形する場合があります。
電子レンジの上にものを置くのは避け、安全に使いましょう。

電子レンジのNG項目は意外と多い
今回ご紹介した電子レンジのNG行為は、ほんの一部です。
便利なキッチン家電ではありますが、使い方しだいで危険をともなう可能性もあります。
置き方や温め方を含め、電子レンジをただしく使えているか今一度見直してみましょう。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

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