10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

ダービージョッキーの資格 日本優駿 結果と検証

2010年05月30日 20時55分03秒 | 競馬 結果と検証
レースデータによる複勝圏軸馬 結果

ヴィクトワールピサ(1人気 3着) 複勝120円




プロの◎=実は消し馬 結果

ペルーサ(2人気 6着)


今日の馬場は、8、9Rを見た時に、内よりは少しでも外目の方が伸びているように感じた。
3、4角中間辺りでは、1~3着馬は同じような位置取り。
ただそこからのポジション取りが大きく違った。

ピサについては予想時に、騎手にだけ注文を付けた。
前走もわざわざ窮屈になるような、馬に負荷をかけるような突っ込み方だったが、今日は距離損だけであそこまで内ラチ沿いにこだわる理由があったのか。
府中は広いとは言え、内の方が前が塞がる率が高いのは自明の理。
より外に持ち出した、エイシンフラッシュ(7人気 1着)ローズキングダム(5人気 2着)が、前が直ぐ開き絶好のタイミングで追い出せたのとは対照的に、ピサの前はすんなりとは開いてはくれなかった。
むしろ、3着まで来られたのは、やはり馬のおかげではないだろうか。
(切れがなかったのは、弥生賞→皐月賞というきついローテ、そして皐月のあの走らせ方からきた疲労も考えられる。)
馬は何とか踏ん張ってくれた。
ただ、騎手にはまだダービージョッキーの資格がなかった。
私にはそう見えた。


ペルーサ(2人気 6着)は、消し大王が指名をしてしまったし、昨年まで大王と一緒に四天王としていたもう一人まで指名したから、何かあるとは思ったが、出遅れとは。
そのおかげで私は、今日は軸馬の2択で迷わずに済んだのだが。(笑)
こちらも目に見えない疲れは多少なりともあっての出遅れと言ってもいいかも知れない。
超スローの展開で、究極の切れが求められては、出遅れは致命的だった。


2強、そして離脱したもう1頭は、秋に復権できるだろうか。
そして、エイシンやローズはおそらくまた人気にはならない可能性が高いようにも思う。



レース後のコメント



レースデータは、今日の結果を踏まえて修正しておく。

東京優駿(GⅠ)
2400m 芝・左 サラ系3歳 オープン (国際)牡・牝(指定) 定量

◎芝1800m以上で連対(100%)
△芝2000m以上で連対(77% 例外7頭)
◎前走連対(ただし皐月賞組は除く)(93% 例外2頭)
×皐月賞に出走しなかった場合、前走か前々走で4着以下(1% 例外1頭)
×1勝馬(1% 例外1頭)

(%は複勝率)



私のPOG馬は、7着、11着で、無事に走り終えた。
お疲れ様でした。
秋にはまた活躍をお願いします。

馬券の方は、今日は当初、単勝、ワイド、枠連も買うつもりでいた。
ただ、どうも当たらないのだ。
1点予想になれてしまうと、ヒモのことを考えるのが面倒なのも事実。
ただ、それ以上に自分が自信を持って買える馬なら配当は後から付いてくるとも思う。
(その分、最近は賭け金にメリハリを付けている。と言っても、ワンコインだが。(笑))
いやいや、競馬は儲からない、と言うのが自分の根底にあるから、むしろ慌てることはないのだし、人が買いたがらないような券種、儲からないと頭から言われている買い方でやっていくのも、反骨的で面白い。
現に昨日も今日も、自信の持てる複勝だけの投票に踏みとどまり、結果悔しい思いもせずに、無事に終えられたのだから。

ギャンブラーの皆さんにはわからないでしょうが、こんな賭け方でも結構楽しいですよ。(笑)


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